2010年2月13日土曜日

国会のあり方

国会の野党の質問を聞いていて、この人たちは人権をどう考えているのかと疑ってしまった。
昨日も自民党の与謝野議員(この人好きだったんだけどな~)が今までにない迫力で鳩山首相の母親からの献金(贈与)について、兄弟喧嘩を誘うような質問を続け、鳩山首相の母親証人として国会に喚問するような話をしていたようだ。

まるで、検察のやり方と同様で、家族を人前で聴取させることに対しての配慮が感じられない。
もし、与謝野議員の母親を国会の証人喚問に呼ぶことになったら、与謝野議員はどう感じるだろう。
まして80歳を越えた、ご老人である。その場合のご心痛は大変なものであろう。
国会議員であるからには、もう少し品格のある質問をしていただきたいものである。
首相の母親も一国民であり、子供のことを心配する一人の母親である。
献金についての善悪は別として、人権に配慮した質問をすることは選良としての国会議員品格であろう。

民主党の長妻大臣、このごろあまり目立たないが、コツコツと堅実に仕事をしておられるようです。
かなりお疲れのようですが頑張ってください。

アメリカやイギリスでは、アーティストが集まり、ハイチへの募金活動を熱心に行っています。
日本でも、国会議員やアーティスト達などが立ちあがり、もっと募金活動を盛り上げていただきたいものだ。これも国際貢献の一つではないかと思う今日この頃・・・。

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