2010年2月15日月曜日

この国の闇の部分が少しずつあきらかに・・・。

の国の闇の部分が少しずつではあるが、明らかになりつつある。
「ロッキード事件」「リクルート事件」「核持込アメリカとの密約」などアメリカの外交・機密文書公開や当事者の証言などにより少しづつではあるが明らかになってきたことで、その背後にあるもの政治的背景などが見えはじめてきた。

今回の小沢問題により、良識ある国民の一部が観心を持ち始めたことも後押ししつつある。

小沢一郎は薬にたとえるならば劇薬であるが、彼の小沢神話という劇薬が一部の国民の支持を得ながら、国民に少しずつ効きはじめ日本の過去の闇の部分をあぶり出しはじめた。

真に国民のことを考える政治家」は潰され、「自分や派閥の利益しか考えない政治家」が生き残るという大変不幸な時代が続いてきたことが今になってやっとわかり始めた。
また、その片棒を担いだ大手マスメディアの役割も見逃すことはできない。

特に小泉・竹中両氏及び東京地検特捜部特急戦犯として法廷で証人喚問する必要がある。
検察を利用した「恐怖政治」を行った小泉氏。アメリカのハゲタカファンド及び日本の一部の大企業企業舎弟である竹中氏の罪は重罪である。
竹中氏にいたっては、アメリカに隠し財産を保有しているとの噂もあり脱税での取調べも行う必要がある。
マスコミと検察、痔民党の一部の派閥との癒着もこの際、明らかにすべきである。

私は、小沢氏の支持者でもなく民主党支持者でもない。
しかし、政権交代により過去の闇が少しずつでも明らかにされはじめたことは、真の民主主義国家を築く上でとても大きなエポックであると考える。

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