2010年4月19日月曜日

最近の状況

中々、ブログが書けない毎日がつづいている。

新党がいろいろ立ち上がっているようだ。

経済状況も少し上向きだと報道されているが、地方では相変わらず厳しい状況が続いている。
普天間の移設問題で鳩山首相が叩かれているが、海外移転の方向で頑張ってもらいたい。
アメリカ政府の財政も厳しい状況であり、新たな基地整備にかかる費用を考えたら多少の負担を覚悟してでも、強くアメリカと折衝してもらいたいものである。

与野党の論戦の中心は、財政規律と経済政策がメインになりつつある。
日本の財政状況が厳しいことについて、いろいろな意見があるが、税収不足と社会福祉予算の増加が一番の門題であり、消費税論議もこの延長線上での話である。
 もう一度、財政赤字の内容の分析を行った上で論議を進める必要がある。
経済政策においては、新成長戦略が話題の中心だが、企業のマインドが一番の重要点だと思う。
最近の大企業は、リスクを取らない保守的な経営になっており、成長戦略においては、企業のマインドを政府としてどれだけ 前向きにさせれるかが大きなポイントではないだろうか。
巷言われるように法人税を下げても国内的にはそんなに大きな税収増にはならないであろう。
外国企業を誘致するには効果があるだろう。

消費税は、福祉目的に限定して段階的に上げていくのが現実的かもしれない。

一部の新党の政策が民主党の政策とどう違うのかがわかりにくいと思うのは私だけだろうか。
自民党の一部の若手の人達の考えと民主党の政策にあまり違いがあるようには思えない。
与野党で政策の擦り合わせをしたら、 一部を除けば、ほとんど一緒かもしれない。

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