2010年5月9日日曜日

普天間基地移設!国民全体の民意を問う!

普天間基地移設問題で、民主党が独自に動き始めたようだ。

そもそも、この基地移転問題を沖縄だけの問題として捉えていては、何時までも進展しない。
国民全体の問題として国民の民意を問い、国会で決議すべき問題なのである。
国会で決議されれば、アメリカとしても、何も文句は言えないはずである。
それが今までなされてこなかったことを問題視すべきである。
沖縄の問題」にすり替え「抑止力」という「目に見えない」ものを根拠に、問題を先送りしてきた。
もうボチボチ真剣に国民全体の問題として考えるべきであろう。
その意味においても、「基地の本土への分散移転」「海外移転」などそれぞれの政党が案を出し合い7月の参議院選挙で民意を問うことが一番妥当な方法だと思う。
その中で「日米安保」「自衛隊のあり方」なども課題に上げ、日本の安全や外交のあり方などを国民一人ひとりに考える機会を与えることが、真の意味での民主国家のあり方ではないだろうか。

もはや世界が「軍事力を争いあう時代」ではないことを理解すべきである。
愚直にアジア諸国の平和と発展に貢献する日本」を目指す時代にきているように思う。
尊敬される日本」「尊敬される日本人」であって欲しいいと思うのは私だけだろうか。

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