2010年8月30日月曜日

民主党代表選!女性達の戦い・・・。

民主党代表選の戦いが熾烈を極めている。
私の見た目では、小沢氏がかなり有利と見ている。
今日は、違う視点から代表選を見てみたい。

女性の視点からの代表選
①菅首相の奥様と鳩山前首相の奥様との関係
②蓮舫大臣と小沢支持グループの女性議員との関係
この二つの視点から論じてみたい。

想像される人間関係(あくまで想像です。)
①菅首相の奥様伸子さん・・・小沢さん好き、鳩山幸さん(鳩山婦人)大嫌い
②鳩山元首相の奥様幸さん・・・小沢さん好き、菅首相嫌い、伸子さん大嫌い
実は小沢さんは女性に人気があるのだ!「強い」「悪い」イメージとシャイな性格の男性は女心を揺さぶる。小沢ガールズも小沢さんが自ら話をして擁立した。結構、かわいいところがある。
であるからして、鳩山夫婦は小沢支持!

③蓮舫大臣・・・プライドが高い。同姓にはあまり好かれないタイプ。小沢ガールズを見下している。小沢さんが本当は好き
④小沢ガールズ・・・根性がある。同姓に好かれるタイプが多い。蓮舫大臣大嫌い。小沢さん好き。小宮山洋子大嫌い。
菅支持グループ・・・女性議員が少ない。蓮舫議員と小宮山議員が目立つぐらい
小沢支持グループ・・・女性議員が多い。森ゆう子、太田和美、青木愛、三宅雪子、福田衣里子etc
女性議員の支持では小沢さんが圧倒的勝利!

実際に身近にいる女性から見た場合、圧倒的に小沢さんが人気があるようだ。見た目では菅首相が人気がありそうだが、身近にいる人から見ると、圧倒的に小沢さんが人気があるようだ。(怖そうで、足も短いし・・・。)
男性議員でも似た傾向がある。
世論とは違い、身近な人達から見た場合、小沢さんの魅力にとりつかれている人は多い。逆に菅さんは人望があまりないようだ。

世論調査と党内の支持でなぜ違いが出るのか?
身近にいて接したことがある人と、新聞やテレビでしか見たことがない人では、違いが出て当たり前である。
世論調査の支持率=代表選における民主党議員の支持率
になることの方がおかしいのである。
むしろ世論調査に迎合することの恐ろしさも考えるべきである。
少ない一方的な情報を元にした支持率に振り回されることの意味を良く考えるべきである。
個々の政治家は支持率迎合政治の弊害をもう一度良く考えるべきだ。

今回の代表選は「党の基本方針」や「マニュフェストの扱い」などの他「党の在続をかけた挙党一致体制の構築」を問うものである。
争点を「党分裂騒動」や「小沢氏の政治と金」の問題に矮小化してはならない。政策を実行し国民の支持を得られる代表は誰かが問われる選挙でなければならない。

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