2010年9月1日水曜日

達増岩手県知事の正論

岩手県の達増知事が会見で正論を述べられています。
この中でも特に注目すべき点として下記が挙げられます。

会見内容

「内閣の一員は内閣を構成している法務省の検察当局が起訴しないと言っていることについて、起訴の可能性があるとか言ってはいけないと思います。内閣として 一体となって白ということにしているのだから、そこで黒ではないかみたいなことを言い出すのは、内閣をぐじゃぐじゃにすることになると思います。内閣というのは、最強の権力機関なわけですから、その一員としてやはり言動には気を付けてもらわないと困ると思います。」
まさしく正論です。

一議員としての発言ならまだしも、大臣としての立場上からは内閣を構成する法務省管轄下の検察が2度に渡り不起訴とした案件に対し、それを否定するかのような発言をすること自体に大きな矛盾と問題があります。 

話はそれますが次の話題に・・・。

オイオイ大丈夫か枝野くん?
枝野幹事長が会見で「党を割るような人が代表選にでてもいいのか」などとほざいたようだ。
小沢さんは一度も党を割るなどと発言していませんよ。
オイオイあんた幹事長でしょう。本来なら菅支持グループと小沢支持グループの間に立ち分裂しないよう双方の間に入り調整する立場でないの?
それも鳩山前総理が党内の議員や連合などから依頼され仲介の労をしている最中にである。
本来、あなたがやらなければならない仕事でしょ。幹事長という立場を考えれば、自分の支持する議員がいたとしても立場上は中立でなければ党内はまとめていけませんよ。情けない・・・。

もう一点、党の選挙に関する極秘経理資料が流出した件について、調査をする立場ではないのですか。重大な問題ですよ。これに関してもあなたは党の責任者として党員に説明する責任があります。
あなた達がよく使う「説明責任」がありますよ。

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