2010年9月25日土曜日

スタンドプレーが得意なオリジナル民主党のメンバー

私は、10年近くいくつかのボランティア活動に参加していた。
その中の一つでは設立時から8年近く事務局長をしていた。
裏方で、目立たない仕事だが、色々と勉強にはなった。
その中で、感じたことは、『市民運動家』と名乗る人には共通点があることだ。
①ボランティア活動より、自分を売り込むことに熱心
②責任を他人に押し付ける。(大半は事務局に責任を押し付ける。)
③えらい仕事はやらない。わがままな人が多い。
④責任をカブリそうになると逃げる。
⑤口が上手い。
⑥実務はあまりできない。
⑦人の人脈をうまく利用する。
⑧マスコミが好き
⑨政治家志望が多い
⑩ボジション取りがうまい。(なぜか目立つ位置にいつもいる)

事務局は大変だ。
責任は押し付けられるし、仕事も押し付けられる。
ボランティアをやっている人の中には、人の意見を素直に受け入れる人が思った以上に少ない。
1000人以上動員するイベントも手がけていたが、金をかけず人を動かすことは並大抵ではない。
今は、全てのボランティア活動から手を引いている。

菅首相は「チームプレー」「412人内閣」「全員参加」などと言っているが、誰かがまとめていかなければ、何も出来ない。裏で支える人がいないことには物事は進んでいかない。
スタンドプレーに走る人がいると、チームワークが乱れる。
事務局をやっていると、黙々と作業をこなしてくれる人が一番ありがたい。
黙っていても、何をしなければいけないのか考えて行動してくれる人、事務局の立場を理解してくれる人を評価する。

菅内閣を見ていると、スタンドプレーが得意な方が多いようだ。チームプレーの輪を乱す要因を内存している。
実際に事業を進めていくためには、組織づくりが重要だが、そのためには命令、伝達系統をしっかりしておかないと、後でトラブルことが多い。

裏方で、地味な仕事を黙々とこなすタイプの人間が菅首相の周辺には少ないように感じる。
責任を取れる(責任を転嫁しない)人も少ないようだ。
火を点けることが得意な人は多いようだが・・・。放火魔(前原、枝野、仙谷、菅)

裏方を大切にしないと、仕事はうまくいかないことをキモに命ずるべきである。
「市民運動家」と名乗る人は、信用しないことにしている。

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