2010年9月6日月曜日

朝日新聞世論調査の不思議

朝日新聞の代表選についての世論調査について一言
他の新聞社でも打ち合わせたかのような数字が発表されている。
記事や数字を眺めていると、かなりでたらめな数字である疑いがもたれる。
皆さんもよく記事を読んで考えてみてください。
本当にマスコミは小沢さんが嫌い(怖い)なようです。

≪「首相は菅氏」65%、小沢氏17% 朝日新聞世論調査
朝日新聞社が4、5の両日実施した民主党代表選に関する全国世論調査(電 話)によると、菅直人首相と小沢一郎前幹事長のどちらが首相にふさわしいかで、 菅氏を挙げた人は65%と、小沢氏の17%を大きく上回った。小沢氏の今回の立候補に「納得できない」が7割以上に達しており、支持が広がらない背景になっているようだ。
どちらが首相にふさわしいかの菅氏と小沢氏の割合は、性別や年代による違いがあまりなく、菅氏が広く支持されている。 民主支持層では73%対20%と全体よりさらに差が広がる。代表選の投票権を持つのは党の国会議員、地方議員、党員・サポーターだけだが、こうした民意が 投票にどのように影響するか注目される。
小沢氏の出馬に納得できるかどうかの質問は、今年6月に同氏が自らの政治資金問題で幹事長を辞任したことを紹介したうえで尋ねた。「納得できる」18% に対し、「納得できない」は75%と圧倒。「政治とカネ」の問題に絡む不信感の強さがうかがえる。
昨年の衆院選マニフェストに対する両氏の姿勢の違いについて、どちらを支持するかを尋ねると、「実現困難な場合は修正する」とする菅氏への支持が 63%、「約束したことは実行する」との立場の小沢氏を支持するのは24%だった。公約順守を強調する小沢氏の姿勢は、有権者にはあまり受け入れられてい ない。
個別の政策や資質などの面で、どちらが期待できるかを5項目聞いた。  「官僚に頼った政治を改める」では菅氏56%、小沢氏23%、「政治の進め方の面」では菅氏50%、小沢氏29%と、菅氏が大きくリード。「景気・雇用 対策」で菅氏44%、小沢氏34%、「米軍普天間飛行場の移設問題」で菅氏37%、小沢氏30%と、この二つでも菅氏が上回った。

『唯一、小沢氏が菅氏を上回ったのは「実行力の面」で、菅氏34%に対し小沢氏が49%だった。  これらの質問で菅氏の方が期待できると答えた人は、8~9割が菅氏の方が首相にふさわしいと答えている。一方、これらで小沢氏の方が期待できるとした人では、首相に小沢氏がふさわしいとの答えが3~4割台にとどまる。  菅内閣の支持率は49%(前回8月7、8日調査では37%)、不支持率は30%(同43%)と、支持が大きく伸びて支持不支持が逆転した。』

首相は菅氏」65%、小沢氏17% 民主支持層では73%対20%と全体よりさらに差が広がる。
記事に出てくる数字から計算してもこんな数字にならないと思われるのだが?

もし世論調査どおりなら
立会演説会で小沢下ろしが起こってもおかしくない。
「小沢、引っ込め~!」とかのヤジが、たくさん発せられるはず。
じゃないカナ?

皆さんいかがでしょう?


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