2011年2月14日月曜日

前原氏が首相になる確率は?・・・小沢さん次第です。

菅内閣の支持率が20%を切り始めた今日この頃、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

私の大好きな(大嫌いな)安住国対委員長が昨日もテレビで野党にイジメられていた。
因果応報とは正にこのことを言うのでしょう。
散々、小沢さんや小沢グループの議員に対し「でかい口」を叩いていたツケが思わぬところで跳ね返ってきたようです。(ケツの穴は小さい。)
渡辺周議員もテレビで、河村名古屋市長と大村愛知県知事にやり込められ渋い顔をしていた。(いい気味だ・・・笑)

では彼らの思い描いているように菅首相から前原外務大臣や岡田幹事長にスムーズに政権移譲が進むのかといえば、そんなに甘い物でもない。(はっきり言えば無理!)

彼らには菅首相に引導を渡すだけの力がないからである。
本気で菅首相を支える気持ちがない彼らがいくら騒ごうが周りの議員はしらけるだけで、人望がない彼らについていこうと考える議員はほとんどいないであろう。
菅支持グループの内情を見てみるとバラバラで、それぞれ自分達のことしか考えていない人たちの集まりであることが露呈している。(烏合の衆)
この議員たちに、「あなたは菅支持グループですか?」と聞いて見るといい。
多分、「私はどちらでもない。(小沢支持グループでもない。)」と答えるに違いない。(菅支持グループとは言わないはずだ。)
本来なら誰かが菅首相に引導を渡す役割を果さなければいけないはずなのに、それをやろうとする人間が誰もいない。また菅首相も聞く耳を持たない。
これらの意味することは、彼らには最早、党内での主導権がないと言うことである。

最近の菅首相や菅首相を支持する議員、マスコミ、テレビの編集委員らの顔色を見るにつけ、彼らがかなり追い詰められているように感じられてならない。

対照的に、小沢さんには余裕さえ感じられる。

民主党内における主導権がすでに小沢さん側に移っていることの証明ともいえる。
前原氏や岡田氏が次期首相を目指すには小沢さんの支持がなければ無理であることは、素人の私でもわかる。


マスコミが小沢批判を強める時は、表面上とは裏腹に彼らに強い危機感が生まれたときだ。
最近の報道を見るにつけ、マスコミの危機感が非常に大きくなってきているように感じる。
小沢さんの復権が近づいている事への恐怖と、裁判で無罪が確定した場合の莫大な損害賠償請求への恐怖が彼らの頭の中に芽生え始めたようだ。

大手マスメディアで散々小沢批判を繰り返してきた面々はエジプト国営放送のアナウンサーのように
「今までの発言は全て捏造でした。ごめんなさい。ゆるしてください。」
と素直に謝り、マスコミ界から引退すべきだ。
あなた達に残された道は、それしかありません。
インタネットの発達で、あなた達の発言の中の嘘はリアルタイムで市民に見破られています。
知らないのはあなた達だけです。
あなた達こそ「裸の王様」です。

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