2012年5月2日水曜日

やる気もない証人喚問を叫ぶ野党・・・それに便乗するマスコミと藤井の爺様

小沢さんの国会での証人喚問野党本気やるあるのかどうか疑ってみる必要がある
証人喚問開催した場合恥をかくのは野党の方かもしれない
公判記録読んでくれ検察に聞いてくれと言われたらそれで終わりである
野党口癖である政治的な責任道義的責任明確な根拠が示されなければ彼らは恥をかくだけだ
野党主に根拠にしようとしているのは秘書人が有罪になっているという点と億円出所関する説明二転三転しているという点だろうしかし秘書控訴しているので罪が確定しているわけではないこれを根拠にすることは日本の司法制度否定することにつながる
自分の出所に関して円の違いも無く且つ過去10年分を明確に説明できる議員がいたら手を挙げてもらいたい。むしろ説明が二転三転することの方が当たり前で、しない方が不自然だという見方もできる。
これらの点について反証してみたいと思う

秘書人が有罪になっている
秘書控訴しているので罪が確定しているわけではないことを最初に挙げておきたい。
この点について語るには、まず最初に有罪判決どんなものであったかを検証してみる必要があるその内容はほとんどが推認よるもので物証無く調書その大半が公判で不採用なっている。二審で無罪になる可能性も十分にある。
今回の小沢さんの無罪判決読むと秘書問われているのは億円の不記載つい大半で政治資金収支報告書への土地取得記載翌年にしたことについてはほとんど問題にされていないつまり政治資金収支報告書への土地取得記載は土地代金支払時でも「登記でも問題ないと暗に認めている
問題の億円関しても石川秘書当時処理混同してい小沢さんからの借入金4億円銀行からの定期担保借入金4億円同一視していた可能性示唆している
つまり簡単に言えば隠そうとする悪意あったかどうかはわからないとしている石川秘書が商学部出ているにも関わらず経理不動産取得関する知識がなく勘違いしていた可能性否定できない暗に認めている
小沢さんからの借入金億円意図的に不記載したのかどうかそれが犯罪行為に当たるのかどうかについては明確に反論できる。隠す意図があれば、政治資金収支報告書に「借入金 小澤一郎」とは書かない。「借入金 りそな銀行○○支店」と記載していたはずだ。
このことからも意図的に隠そうとしたとは到底考えられない。意図的でなければ、単なる間違いでしかない。
これらの点からも秘書3人を刑事罰に処することは不可能に近い。(常識では・・・)

億円出所関する説明二転三転している
これについては、前にも何回か書いているが、土地取得の原資となった4億円は「小沢さんからの借入金でもあり、銀行からの借入金でもあり、陸山会の政治献金でもある。」
一連の流れをみればよくわかる。
小沢さんからの借入金4億円を元に定期担保で銀行から4億円を借りて土地取得代金を支払った。(手続きに前後する部分はあるが)
銀行からの借入金は陸山会の収入から返済した。
ということなので原資の説明としては、どの説明も間違いではない。あえて言えば、「銀行からの借入金で支払った」が説明としては一番わかりやすいのかも知れない。


以上の2点の説明だけで、野党に対する説明は十分だろう。

これらに便乗するマスコミも同様で、 政治的な責任道義的責任」を追及するならば、自分たちの過去の報道を検証することが先だろう。
小沢さんに責任を求める前に、まずは自分たちの「西松・陸山会事件の報道におけるマスコミの責任」や「報道における道義的な責任」を問うことが求められるのではないのか。
「小沢さんからの借入金に含まれる「違法な金」を隠すために不動産の取得時期をずらした。」と言い続けたマスコミは、どう落とし前をつけるのか。裁かれるべきはマスコミ側ではないかと思う今日この頃である。


藤井前財務大臣が「証人喚問を行え」と叫んでいるようだ。焦っているのだろう。

藤井氏に限らず、野田首相や岡田副総理、前原氏、玄葉氏などの発言を聞いていると、かなり焦っていることが分かる。
党内の雰囲気が変わりつつあるのだろう。
また国会における原発事故調査委員会で、菅前首相らの責任が問われようとしている。この進展しだいでは、さらなる野田政権および民主党の支持率低下が予想される。
野田首相を軸に遠心力が働き始めているように感じる今日この頃である。





1 件のコメント:

通りがけ さんのコメント...

「正しい小沢判決の読み方と判決後の暴露ファイル等一連の動きについて。」ふじふじのフィルターさま
>>http://fujifujinovember.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/--e915.html

これは小沢氏の有罪無罪に何の関係もなく、単純に最高裁という冤罪製造法賊組織が犯した公金詐取汚職事件です。

高知白バイ事件しかり光母子殺害事件しかりオウム真理教事件しかり、最高裁の公金泥棒汚職冤罪判決裁定は枚挙にいとまがありません。日本の司法の歴史の中で判事役が下した証拠主義のいい判決は大岡越前の名裁定しかありません。ひょっとして世界中でも大岡裁定以上の判決はないかもしれない。

日本の裁判官特に最高裁判事は全員が全身隈無く法賊法匪そのものです。本当にいい裁判官は最高裁判事になどなりませんからねw

以下をご参照ください。

「5月6日 これも「最高裁の検審架空議決」隠し!判決要旨見出し「検審の起訴議決に重大な瑕疵ない」!」(一市民が斬る!さま)
>>http://civilopinions.main.jp/2012/05/56.html

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