2012年5月21日月曜日

袋小路に迷いこんだ野田政権と自民党・・・政治にも愛は必要だよね!

からカミさんの口は好調
日食ネタにプロポーズする男がいるそうだ
カミさん曰く「イベントを利用しなければプロポーズできないような男はクズだわ
ごもっとも・・・。相槌を打つのがやっと・・・。
そういえばどこかの国の首相海外でしか自分の思い言えないようないました

ヨーロッパ国々の政局もみきれないが日本の政治更に混迷深めつつある
しかし結果見え始めている
以下思いつく点挙げてみたい
消費税法案国会での成立は非常に難しくなった
社会保障全体像を示せ野党が口を揃えて言い始めているこの問題は1カ月やカ月結論を出せるような問題ではないということは消費税増税法案成立国会では無理と考えるのが妥当な見方だろう国民声を無視して消費税増税法案に賛成することは野党各党にとってもリスクが非常に大きく先送り方向に向かうことは間違いないと思われる

自民党の解散戦略狂いが生じはじめた
自民党の中には話し合い解散望む声もあるが公明党の方針国民の無視して消費税増税法案に賛成するだけの勇気ないだろう自民党のここで消費税増税法案に賛成する必要はないのではないかという増えつつある
となると解散どのようにして追い込むのか
内閣不信任案提出目指すことになるだろう
しかし明確な戦略が描きれないのが今の自民党であ

民主党内の雰囲気変わってきた
輿石幹事長の「衆参同時選挙発言」が大きく党内の雰囲気を変えたように思う。もちろん、それには小沢さんの党員資格停止解除が関係していることは言うまでもない。
「今の状況での解散は避けたい。」というのが大半の民主党議員の本音だろう。「まずは党内融和を図るべきだ。」というのが野田首相に近い議員を除く多くの議員の本音だろう。
「党が割れたら、民主党が壊滅的な惨敗を喫し、党の存続さえ怪しくなる。」という現実に引き戻された議員が増えているのではないか。
となるとやはり「小沢+輿石+鳩山+?(菅前首相は除外)というトロイカ体制の復活」という方向に向かう可能性は低くない。つまり、菅政権樹立前の民主党の体制に戻す。すなわち原点回帰という方向だ。「これしか、民主党が生き延びる道はない。」と気付きはじめた議員が増え始めている。

以上のような視点から政局を見た場合、後は野田首相が党内に対しどのような方向性を示すかに絞られてくる。党内の支持を得られず、自民党からもソッポを向かれたら野田首相は、どのような行動にでるのだろう?

「解散はできない」と考えるのが常識だが、思いつめているのでどんな行動にでるかは予想できない。

最近、また本を読み始めている。
改めて「愛とは何ぞや」と考える機会を得た。
別にカミさんに対する愛のことをいっているわけではないので・・・。広い意味での愛と捉えてください。
「愛とは誰かに何かをしてあげたいと思うこと」ではないかと思うようになった。(それだけではないとは思うが・・・)
これを政治に当て嵌めてみると
「政治における愛とは、国民のために何かをしてあげたいと思う気持ち」と捉えることができるのではないだろうか。
ところが国民のためではなく、自分のために何かをする(自己愛) という議員が多くいるのが現状ではないだろうか。
政治にも愛が必要だよね!
と思う今日この頃である。

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