2012年5月23日水曜日

“野田vs小沢”会談、来週にも設定!“野田切り”の序章か

原題は
“野田vs小沢”会談、来週にも設定!“小沢切り”の序章か
である。
以下記事
民主党の小沢一郎元代表は22日午前、輿石東幹事長と国会内で会談した。輿石氏は会談後、小沢氏に野田佳彦首相との会談を要請し、小沢氏が受諾したことを明らかにした。野田首相が「小沢切り」に踏み込むのか、手打ちをするのか。注目の、野田-小沢会談は来週になる見通しだ。
小沢、輿石両氏は、国会内の党幹事長室で約30分間、2人だけで会談した。輿石氏は終了後、記者団に「野田首相と小沢氏、私の3人で、できるだけ早く会談したい」と述べた。日程は、党参院常任役員会で来週になるとの見通しを示した。一方の小沢氏は記者団の問いかけに無言を貫いた。
民主党内最大勢力を率いる小沢氏は、野田首相が政治生命を懸ける消費税増税法案に断固反対。首相は今国会成立に理解を求める考えだ。
野田首相は先週、輿石氏に対し、「小沢氏との会談を設定するように」と指示した。輿石氏は、首相と小沢氏の対立が激化すれば党分裂や早期の衆院解散につながりかねないと懸念し、妥協点を見いだす構えだ。
ただ、小沢氏は増税反対の姿勢を強めており、「増税に賛成することはあり得ない」(周辺)といわれる。それだけに、小沢氏周辺は「『小沢切り』のアリバイ作りではないか」と首相サイドの思惑を警戒する一方、「法案採決延期の密約でもできればいいが…」と期待する向きもある。(ZAKZAKより)


「小沢切り」と自民党や民主党の一部議員が叫んでいるようだが法案に賛成するかしないかだけで、簡単に国民から選ばれた国会議員を切ることができるのか。 また「小沢切り」とは、いったい何を意味するのか?
ましてや党の支持者においても反対意見の方が多い法案において・・・。
こんなことを国会議員が発言すること自体がおかしい。
では、自民党では、過去に法案に反対した議員に対し、どんな処分をしてきたのか・・・。他党のことを言う前に足元を見た方がいい。

この会談を行うリスクは野田首相の方が圧倒的に高い。
会談の結果にもよるが、増税法案への協力が得られなければ野田首相のリーダーシップが問われることになる。協力が得られないことへの批判を強めれば党内の消費税増税反対派の議員から逆に反発を招くことになる。
小沢さんは終始一貫して現時点での消費税増税に反対している。経済条項云々を盛り込むことに関しても賛否には関係ないとまで発言している。つまり小沢さんは消費税増税において条件闘争をしようとは考えていないということであり、それは党内の多くの議員が知るところである。今国会での成立に固執する野田首相にとって消費税増税法案に賛成してもらうために提示できる条件は皆無に近いということである。

そもそも、野田VS小沢会談を一番望んでいるのは党内の中間派と呼ばれている議員たちである。
そして自民党である。
彼らに共通するキーワードは「解散」である。
それぞれの思惑は大きく違うが、これが第一のポイントであろう。
民主党の多くの議員の思いは「党内融和による解散回避」であり、自民党は「民主党分裂による解散」を熱望している。(しかし、自民党内にも現時点での解散に否定的な議員もいる。)

次のポイントとなるのは、野田首相が、もっと長く首相を続けたいと思っているのかどうか?ということである。
もっと端的に言うならば、消費税増税法案の今国会での成立をあきらめ継続審議にすることを決断できるかどうか?ということである。
この点が、非常に重要なポイントとなる。

民主党次期代表選で野田首相が再選される可能性が高ければ、なにも今国会での成立に「命を賭けて」までしてこだわる必要はないはずだ。次の任期内に成立を目指すせばいい。
そもそも、なぜ今国会での成立にこだわるのか、その理由が定かでない。
今国会での消費税増税法案を成立させることが再選につながると考えているようなら、それは大きな間違いであろう。強引に進めようとすればするほど党内の反発を生み支持を失うことにつながるからだ。

第3のポイントが今回の会談を持ちかけたのは野田首相である点だ。
裏読みすれば、それだけ野田首相が追い込まれた立場になりつつあるということだ。
この会談を利用して小沢さんを追い出そうなどという邪な考えを持って会談に望めば、小沢さんのみならず党内の中間派などからも大きな反発を招き、自らの首を絞めることになるだろう。
昨年、菅前首相も小沢さんに会談を持ちかけたが、その結果は散々なものであった。
野田首相は、なぜ命を賭けてまでして今国会での消費税増税法案の成立を目指すのか?
その理由を明らかにする必要がある。
まあ、たいした理由など、ないと思うのだが・・・。





4 件のコメント:

通りがけ さんのコメント...

【東電の原発所長以上の経営陣と保安院官僚を善管注意義務違反および業務上過失傷害殺人容疑で全員逮捕せよ】
Goodbye! よらしむべし、知らしむべからずさまのtwitterより
http://twitter.com/#!/Goodbye_mgr
「フツコウ ‏@god778 5月18日
福島の人々の放射能障害を詳しく調べると、警察は業務上過失傷害、致死で動かなければならなくなる。だから詳しく調べず、深刻でも経過観察にされてしまう。すべて官僚が金の生る木、原発を守るため、若い命の未来が奪われる。
Goodbye!さんがリツイート 開く 返信 リツイート お気に入りに登録」

これをもう少しわかりやすく解説すると、
1.福一から大気中へ放出された大量の放射能による「福島(に限らず全世界の)の人々の放射能障害」
そもそも大気中へ放射性核物質を放出すること自体が日本に限らず全世界で刑法で禁じられている犯罪行為である。
未曾有の地震や津波で原発が壊れたなど言い訳にならないね。壊れたのはそもそも設計者および建造者および運転者の善管注意義務違反であり、原因がなんであれ破壊事故に至ったことそのものについて原発の運転管理者東電経営陣と経産省保安院官僚に重大な刑事過失責任がある。

2.「警察は業務上過失傷害、致死で動かなければならなくなる。」
さらに東電と保安院が管理運転する原発から大気中へ放出された放射性物質いわゆる「死の灰」はその名の通り世界中の人が認める殺傷能力が非常に高い凶器そのものである。福一から善管注意義務違反で放出された死の灰が無主物だなどとんでもない寝言であり東京地裁裁判官は法を司る裁判官のくせに刑法に従わない判決を下した憲法違反公務員法違反の犯罪者として告発されなければならんね。
警察は福一がベントした直後から業務上過失傷害致死の容疑で東電と保安院を逮捕(証拠隠滅の恐れが極大だから)取り調べ送検しなければならない。それを今日まで怠っているのは警察の悪質な犯罪であり憲法違反刑訴法違反である。放射能障害の「経過観察」など刑法上加害容疑者摘発逮捕においてなんの免責事由にもならないのだ。

【仙ダニは自分で白状したとおりの痴呆である。議員免職せよ。】

原発廃炉すれば平安時代に逆戻り?
バカいってんじゃないよ仙ダニw
原発は昭和30年代から稼働だろ。逆戻りしたってその程度よ、不便さを我慢する必要も無い十分便利な時代ですw
それに今は原発より遙かに安価で遙かに安全な100万キロワットのガスコンバインド発電もあるでよw
この一夏我慢すりゃガス会社があれば電力会社はイランようになる。
ハイハイ全国すべての電力会社超巨大不良債権原発を抱えて全社倒産整理整理w
2012-05-22 | 通りがけ

【電力会社の電柱は善管注意義務違反だからガス会社は地中送電してね】

電柱は強風で倒れて周囲の私有建造物を破壊するし架線が切れたりたかが塩害でも感電事故や停電事故や交通事故の原因になる、道路の安全な交通を阻害し私有建造物を破壊する電力会社の明白なる善管注意義務違反建造物であり都市の美観を損ねること甚だしい。
ガス会社なら地中のガス配管に隣接して地中送電管を敷設すればよいので非常に社会を安全で美しくする送電網が作れるね。
売電業には電気料金を徴収する以上停電しない安全で安定した 送電を行う責務があるんだよ。地中送電なら危険建造物である電柱がないから風水害でも地震でも送電過程での停電はうんと少なくなるから、善管注意義務を果たしていると認められるでしょ。

東電はこないだの関東竜巻で倒れた電柱で家を壊された被害者と竜巻とはかけ離れた地域に住んでいるのに停電した停電被害者に損害を全額賠償する責任がある。善管注意義務違反は刑事犯罪であるよ。
2012-05-22 | 通りがけ

履歴書 さんのコメント...

とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。

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