2012年6月13日水曜日

15日までに修正合意合意なければ打ち切り・・・痺れが切れた?

定かではないが、15日までに 社会保障と税の一体改革関連法案の修正協議で同意ができなければ協議を打ち切ると自民・公明が決めたようだ。
民主党内の状況から、これ以上協議を続けても意味がないと感じたのかもしれない。
というか、痺れを切らしたのだろう。
公明党の意向に自民党が押し切られたとみる方が正解かもしれない。

共同通信速報  6/13
「15日までに修正合意合意なければ打ち切り」自民党の石原伸晃、公明党の井上義久両幹事長は13日午前、都内で会談し、社会保障と税の一体改革関連法案の修正協議に関し、15日までに民主党と合意が得られなければ、協議を打ち切る方針で一致した。 


では、もし15日で協議を打ち切ったらどうなるのだろう。
野田首相は消費税の増税法案を採決に持ち込むのだろうか?
野田首相は難しい判断を迫られることになる。
当然、自民党は問責決議案や内閣不信任案を出す準備を始めるだろう。
民主党内の「しこり」をどのように取り除くのだろう。
難問が山積である。
「協議が打ち切りになれば、法案の提出はされない。」と考えるのが普通の感覚だろう。
当然のことながら協議を打ち切れば自民党も公明党も法案には賛成できないだろう。
衆参で可決されない可能性が高い法案をわざわざ採決する必要はない。無理に採決しようとすれば党内から大量の造反者がでる可能性が高い。
野田首相に残された道はあるのだろうか?
自分で自分の首を絞めているサディスト野田氏は、鞭で叩かれることに快感を覚えているのだろうか?
自分で裁判を起こし、その裁判で自らの「セクハラ」を認める羽目に陥った仙谷氏とともに「党員資格停止処分」にすべきではないかと思う今日この頃である。
 

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