2012年10月18日木曜日

「民主党は立ち直るので、見捨てないでください」・・・とっくに見捨てました!

今や国民の大半が『民主党はおかしいよね。』と思っている。
今や民主党が間違った方向に進んでいる。
そして多くの国民は、とっくの昔に民主党を見捨てている。
民主党が立ち直れると本気で思っている国民は皆無に近いだろう。
ということで、民主党の議員さんたちはホントにオメデタイ・・・。

民主県連:「3年半前に戻すな」枝野経産相が訴え−−支持者らの集い /埼玉

毎日新聞 2012年10月16日 地方版
 民主党県連は15日、衆院の解散・総選挙や来夏の参院選に向け、支持者らを集めた「政経文化の集い」をさいたま市浦和区で開いた。枝野幸男経済産業相(衆院埼玉5区)は政権奪還を狙う自民党を念頭に「3年半前にみんなが『おかしいよね』と思っていた間違った方向に、この国の針路を戻すことだけは避けなければならない」と呼び掛けた。
 県連の武正公一代表(衆院埼玉1区)はあいさつの中で、副財務相就任を理由に山根隆治参院議員に県連代表を交代する考えを明らかにした。20日の県連常任幹事会で提案する。また、講演に立った党本部の渡部恒三最高顧問は「民主党は立ち直るので、見捨てないでください」と支持を訴えた。【木村健二】
そもそも「見捨てないでください。」と泣きが入っている時点で民主党は終わっている。
一回生議員に一人300万円をばら撒いたらしいが、「そんな金があるなら福島の被災者に寄付しろ!」と思いたくなる。
安住氏の考えそうなことだが、金さえ配ればなんとかなると考えている時点で終わっている。
「国民の生活が第一」の議員の選挙区に一生懸命、対抗馬を立てようと安住氏が頑張っているようだが、自から進んで立候補する候補者は殆どいないだろう。
選挙の投票行動の一つに同情票というのがある。これが思いの他、勝敗を決するポイントになる場合がある。
次期選挙でいえば、刺客を立てられた「国民の生活が第一」の議員に同情票が集まる可能性がある。そして刺客を立てた側を支援する人たちは、非常にやりにくい選挙を戦わなければならない。離党した「国民の生活が第一」の議員の選挙区の空白が埋まりにくい理由の一つがこの点にあるように思われる。
民主党の一回生議員が浮足立っている原因は他にもある。小沢さんが自分の選挙区に対抗馬を立ててくるのではないかという不安だ。特に地元活動を疎かにしてきた議員ほど、その不安は大きいだろう。当然、小沢さんは、そういう選挙区に焦点を当てて対抗馬を擁立してくるだろう。
自分の選挙区の情勢を知り尽くした小沢さんを相手に選挙を戦かわなければならない恐怖に心が慄いているに違いない。
これらの議員にとっては「国民の生活が第一」が2次、3次の候補者を発表するまでオチオチ寝れない状況が続くだろう。
前から言っているように、次回の選挙は民主党議員の選挙区が「草刈り場」になる可能性が高い。刈った草を多く持ち帰るのは、どの党か?
やはり、浮動票の動向と投票率、そして死票を如何に減らすかが最大のポイントになるだろう。
ということで、どちらにしても民主党の候補は票を減らすことはあっても増やすことはできないだろう。




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