2012年12月15日土曜日

世論調査と選挙現場のギャップ・・・戸惑う候補者たち

今回の選挙で戸惑っているのは、世論調査の数字に違和感を持つ多くの国民だけではない。当事者である候補者も戸惑っているに違いない。
特に戸惑いが大きいのが大勝と予測されている自民党と予想外の低い予測に驚きを隠せない「日本未来の党」の候補者だろう。
世論調査の数字なのか現場の手応えなのか?
どちらが本当の実態なのか戸惑いと不安に苛まれている毎日に違いない。
もちろん、マスコミの焦点隠し報道などの影響も大きいとは思うが、それだけが原因だけではないと思う。
ある意味、昔の選挙に戻ったような印象も拭えない。それは、どういうことかといえば利益誘導型の選挙である。
原発維持・推進、軍備強化、消費税増税、200兆円もの大型公共事業投資など、どれも経済界や既得権益層の要望に答えるものだ。
地方においては公共事業等による利益誘導で業界団体を締め付け票固めをしている。
その他においても利益誘導を餌に票と金を集めようとしている。
マスコミは主要なスポンサーである財界や業界団体などの利益と自分たちの利益を守るため、世論を誘導しようとしている。
そのため、新聞やテレビで流される選挙情勢は非常に偏ったものになっている。

上記に書いたように自民党や民主党は労働組合や業界団体に頼った旧来の利益誘導型選挙に逆戻りしている。
しかし、これらの団体に過去ほどの力も集票力もないのも、また事実である。
地方の建設・土木業界は縮小しており、いくら公共事業が増えても、東北の震災復興でもわかるように、美味しいところは大手ゼネコンに持っていかれてしまう。これらの業界では本来は中小の持ち場である中規模以下の工事に大手ゼネコンも参入してきている。
労働組合も同様で今回の選挙では地方組織の動きが鈍いことが数字からも見て取れるし、労働組合の組織率は年々下がる一方で集票力にも陰りが見える。
宗教団体などにおいても同様な傾向が見られる。
これらの傾向は政党支持率からも伺いしれる。
これらのことからもわかるように選挙における一番の票田は今や「無党派層」である。
「無党派層」の動きが選挙の行方を決めるといっても過言ではない。
その無党派層の動向や業界団体の動員力を推し量る、ひとつの目安が街頭演説などでの集客数である。
現場の感触は重要なファクターである。
このようなことから推し量るに首都圏などでも、まだまだ選挙の結果は予測できない状況ではないかと思われる。
都知事選でも楽勝と思われた猪瀬候補が宇都宮候補に猛烈に追い上げられているようだ。こちらも結果が予断を許さない状況だ。
都知事選と衆議院選挙は候補者の政策等でリンクしている部分が非常に多い。
このことからも、世論調査とは大きく違う結果が出る可能性は残されていると思う。
無党派層の皆さん選挙に行きましょう。
そして「日本未来の党」の候補者に投票しましょう!
言うまでもなく比例も勿論「日本未来の党」へ!


4 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

いよいよ明日ですね。
それで日本の未来が大きく
決まるように思います。
まさしく、日本未来の党。

通りがけ さんのコメント...

≪日本国民のノブレスオブリージュ:黒ボールペン最高裁オール×印不信任懲戒国民審査≫

この地球最悪の泥棒官僚組織最高裁を世界一の道徳国民が10年に一度の平成天皇24年12月16日日本国憲法最高裁裁判官国民審査で不信任票過半数で懲戒しなければどうなるか?

この人道をひたすら破壊する倫理のかけらもない破廉恥反道徳戦争無慈悲法匪の守銭奴泥棒どもがまたその平成天皇24年12月16日後10年間裁判所の中で甘下り横滑り渡りしほうだいで首相とならぶ日本国公務員最高額俸給と最高額年金と最高位叙勲をほしいままにして私腹を肥やすのである。

最高裁とは最高裁判所でありその名の通り裁判所である。
裁判所での裁判官の仕事とは何であるか。それは「審理」であり、審理の結果を判決文に論理的に作文して判決する仕事を、国民が納めた税金から俸給をいただいて公務として行う公僕なのである。

では公僕のかしら総理大臣と同額という日本国最高俸給を手にする最高裁裁判官は審理をするであろうか。これが驚くべき事に最高裁裁判官は裁判官なのに【審理】をまったくしないのである。公僕裁判官の公務そのものである審理をまったくせずに公僕最高額俸給と最高額年金と叙勲を私腹に入れる最高裁裁判官は地球上最も破廉恥な泥棒官僚で有り宇宙最悪の人道破壊テロリストである。

世界初の平和憲法第9条で国際紛争解決に永久武力放棄宣言した日本国憲法の主権者国民は扶桑の島以来伝統の倫理道徳常民である。平成天皇24年12月16日、最高裁に隠れ巣くう地球最悪の悪党泥棒官僚を10年に一度の日本国憲法直接民主主義「最高裁裁判官国民審査」で地球最高の正義の黒ボールペン持って投票所へ行きオール×印全員不信任懲戒審査して帰ることは地球の平和を守り抜く日本国国民の天地神明に誓った神聖な責務である。

泥棒が泥棒しているところを発見したら現行犯逮捕するのは世界中万国共通の市民の義務である。

すべての日本国有権者国民は平成天皇24年12月16日投票所へ行って地球最悪の泥棒公僕最高裁裁判官を正義の黒ボールペンでオール×印刻みつけて一網打尽にとっ捕まえてふん縛ってお白州へ引きずり出してやらねばならぬ。

「ならぬことはならぬ」会津武士道の魂。

<<平成天皇24年12月16日地球最悪悪の秘密結社最高裁をオール×印全員不信任して不信任票過半数で叩きつぶそう!>>
http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/910.html#c68

最高裁が地球最悪の泥棒官僚組織であることは明々白々に証明された。

では何故国会も政府もマスゴミも平成天皇24年12月16日が日本国民が正義の黒ボールペンで日本国最強の国民主権を直接実力行使して悪の権化を引っ立てて裁きを下す「お白州」の日であることを一言もしゃべらないか?

その理由も明らかである。いまの国会も政府(総務省選管含む)もマスゴミもぜーんぶ泥棒最高裁の手下泥棒だからである。手下の泥棒が「親分が今あなたの家で泥棒やってますよー」と国家の主人国民に知らせて泥棒の親玉にお縄をかけさせるはずがない、ただそれだけのことだ。

日本の公務員公僕はそれゆえに今現在全員が税金泥棒なのである。

日本に巣くうこの地球最悪の税金泥棒集団に勤労納税国民日本常民が黒ボールペンを使って一網打尽の正義の鉄槌を下す日が平成天皇24年12月16日であり、鉄槌を下す裁きのお白州が投票所である。

すべての日本国籍有権者は平成天皇24年最高裁裁判官国民審査で黒ボールペンオール×印全員不信任懲戒審査しなければ非国民であるとされ、日本国は世界中から破廉恥反人道反人倫国家であるとの烙印を押されるであろう。

そんなことになれば我々民間技術一流政府政治三流日本の国民、世界一の勤労納税日本常民の末代までの名折れである。

<<すべての日本常民は畏れ多くもいとかしこき平成天皇24年12月16日にはかわいい女房を質に入れてでも国民審査に駆けつけて、地球の最高正義黒ボールペンで地球最悪悪の秘密結社最高裁をオール×印全員不信任して不信任票過半数で叩きつぶそう!>>

温泉天国 さんのコメント...

やっぱ、散々な結果に終わりました。
もう、国民の良識にも、政治家にも
日本を委ねること能わずですが、
もう諦めるしかないんでしょうね。
残念。

温泉天国 さんのコメント...

小沢氏も。さすがにこれで息の根を
止められた感があります。
あとは、裏でアドバイズしかないでしょうね。
資金も底をついている様ですしね。

もう夢も希望もない日本です。

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