恵みの雨で、畑の野菜も喜んでいます。
皆様、お元気ですか。
【読売新聞から】
民主党代表選で再選を果たした菅首相は15日、党役員人事の調整に追われたが、川端文部科学相が党の要の幹事長を固辞したことで、新政権の「生みの苦しみ」を味わっている。
一方、首相と距離を置く小沢一郎前幹事長のグループからは、「お手並み拝見だ」と冷ややかな見方が出ている。
首相周辺は15日、川端氏の固辞について、「人事をやり直せばいいだけだ」と強気なところを見せた。
小沢グループ幹部は「我々は代表選で敗れたのだから、人事では何も言えない。首相と仙谷官房長官が好きにやればいい」と語り、距離を置く考えを示した。
民主党内では、幹事長ポストを敬遠するムードが漂っている。
党員・サポーター投票を行った8年ぶりの本格的な代表選で、首相と小沢氏が党を二分する戦いを演じた直後だけに、党内をまとめていくには相当の力 量が必要だと受け止めているからだ。ある党幹部は「どのような党運営をしても、一方の陣営からは嫌われ、必ず足を引っ張られる。幹事長は苦労するだけだ」 と解説する。新幹事長には、衆参の多数派が異なる「ねじれ国会」を乗り切る手腕が求められていることも、二の足を踏む対応につながっているようだ。
首相の側近の間には、代表選で首相を支持した前原国土交通相や岡田外相を幹事長に起用するよう求める声もあるが、首相は「論功行賞」人事の怖さも知っている。
そうでしょうね。
誰も今回は、幹事長をやりたくないでしょうネ。
この難局で党内まとめられる人材はただ一人『小沢一郎』
幹事長候補は『小沢一郎しかいなくなった。』
小沢さんが幹事長になることはないだろうが、少なくともこの現状で幹事長としての条件をクリアできるのは小沢さんしかいないだろう。
0 件のコメント:
コメントを投稿