2012年8月31日金曜日

「みんなの党」はどうするの?・・・消滅それとも吸収されるのか?

ブログ週に書き続けるのは結構大変だ
最近ブログを書きたくなるようなネタなくてマンネリしてしまった
自身政治に対する興味が薄くなりつつあるのかもしれない
文芝居のような見え透いた、嘘固められた政治を見ていると嫌気がしてくる。
多くの国民方達私と同じような気持ちお持ちでないかと推測する


さてさてみんなの党どうするのだろう大阪維新の会」に吸収されてしまうのかそれとも消滅してしまうのかあるいは小沢さんたち連携して選挙協力結ぶ道を選ぶのか
最終的には小沢さんたちと連携するしか残されていないような気がする
決断するのはみんなの党議員だが、生き残る道は限られているような気がする

今後の関心は民主党の代表選と自民党の総裁移る盛り上がりに欠ける
唯一見どころは民主党代表選後どれだけの議員が離党するかであろう
野田首相は消費税増税賛成原発再稼働推進TPP推進多少表現を変えてでも代表選の公約せざるを得ない一方対立候補から正反対の 「消費税増税反対」「原発」「TPP反対掲げ候補者出てくることは間違いないもし野田首相代表選出されれば否が応でも「消費税増税賛成」「原発再稼働推進」「TPP推進」認めることになる
この時点でどれだけの議員が離党するのか
少なくとも20人から30人の議員が離党するのではないかと思われる情けない議員が多いので何ともいえないが・・・
そうなれば民主党は衆議院においては過半数割れ参議院においても第一党座を明け渡すことになるこの時点で民主党は身動きが取れなくなり特例公債成立と引き換えに解散せざるを得ない
というのが大方政治記者政治ジャーナリスそして自民公明予想だろう

ただ、個人的な気持ちとしては、もうすこし解散を引きのばし 特例公債」を成立させない状況を継続してほしいという気持ちがある。どこまで赤字国債を発行しないで予算を執行できるのか?
財務省が、自分たちの給料を確保するために埋蔵金を掘り出してくるのを見てみたいという気持ちがある。

これが埋蔵金を掘り出す一番簡単な方法に思えてならない今日この頃である。

2012年8月30日木曜日

大阪維新は本当に人気があるの?・・・橋下氏は出馬するのか?

「大阪維新の会」が政党目指し来る衆議院選挙300立候補させるというニュース流れているがかなり難しいと思っている

というか人気は下降線描いており今後上昇していくことはないと思う
そもそも打ち出す政策思いつき人気取りにしか思えないタレントの発想近いと思うのはだけだろうか
例えば衆議院議員の定数を半減240にする話においてもその根拠明らかにしていないまたその詳細についても明らかでない比例代表どうするのか区割りはどうするのか
それらについても同時に説明しなければ責任ある政党とは呼べないだろうまたこれに賛同するような国会議員いたとしたら見識疑ったほうがいい

そもそも、国政に進出し全国に候補者を立てるつもりなら、橋下大阪市長は、市長を辞任し自らが立候補しなければ責任を果たすことができないと考える。これは河村名古屋市長などにおいても言えることである。
地域政党として立ち上げたのなら全国に出ていくべきではない。その地域に密着した政治活動を続ける中において、地域の代表として国会に送り出すというのなら、まだ納得できる。
全国に候補者を立てるのなら、それは最早、地域政党ではない。


前にも書いたが「大阪維新の会」は都市型政党である。その点では「みんなの党」とよく似ている。当然、立候補者の選挙区は重複する。「みんなの党」が「大阪維新の会」と連携したいのは、そういう選挙事情もある。
「大阪維新の会」は、衆議院の小選挙区では近畿地方及び全国の政令指定都市及びその周辺に絞り込んで立候補者を擁立するつもりのようだ。この点においては、よく自分たちの党の性質を理解しているようだ。逆に言えば地方では、受け入れられにくい政策が多いということを意味している。

では、「 近畿地方及び全国の政令指定都市及びその周辺 」の小選挙区に立候補者を立てた場合、影響を受ける既存政党はどこだろう。現状からいえば、大きな影響を受けるのは民主党、自民党、みんなの党の3党だろう。この中でも一番影響が大きいのが「みんなの党」と「民主党」だろう。公明党にとってはプラス面もある。つまり票が割れる中で組織票がある公明党が有利になるという見方である。
もうひとつの視点が、他の新党への影響である。つまり「国民の生活が第一」などの票を食うのではないかという見方である。
ただ、ここで冷静に見なければならないのは、近畿地方以外の政令指定都市においても橋下人気が通用するのかという点である。これについては橋下氏も自信がないように思われる。慌てて知名度のある候補者を探し始めているようだ。そして近畿地方においても以前のような人気はない。
これらの点を考慮する必要がある。

小選挙区に候補者が乱立した場合、ポイントになる点がいくつかある。「死票をどう生かすか」という点と「組織票をどれだけ固められるか」そして「浮動票の行方」である。
「死票をどう生かすか」については、極論を言えば、できるだけ多くの政党が「選挙連合」を組むことである。そして、このことは、民主党や自民党の組織票を切り崩す大きな手段にもなりうる。
「浮動票の行方」とは、すなわち支持政党なし層の投票行動とも言い換えられるが、この層の半分近くは既存政党の支持から離れた人たちである。選挙意識や政治に関心の高い人たちでもある。この人たちは「大阪維新の会」についても醒めた目で見ている。これらの点も考慮すると「大阪維新の会」が楽な選挙を戦えるようには思えないのだが・・・。


近畿地方及び全国の政令指定都市及びその周辺から選出されている既存政党の国会議員は気が気ではないだろう。

しかし、「大阪維新の会」の前途が洋々なのかと問われれば、必ずしもそうとは言い切れず、且つ未知数な部分も多い。
既存政党を飛び出し「大阪維新の会」に飛び込む国会議員が、それほど多くいるとも考えにくいのが現状だ。

どちらにしても、これから政界は選挙一色になるだろう。レベルの高い政策論争を期待したいものだ。(多分無理だと思うが・・・)

2012年8月29日水曜日

近いうち解散は白紙?・・・自民党は騙された?

騙した方が悪いのか?騙される方が悪いのか?
3党合意はどうなるの?
と言いたくなってしまう。
しかし、冷静に考えてみればこうなることは予想されたことである。
一言でいえば「党首間の信頼がない3党合意は絵に描いた餅でしかない。」ということである。
菅政権以後の民主党の言動を見ていれば、簡単に約束を破るであろうことも予想できたことである。
「近いうちに解散」という餌に食いつく方も、おかしいが、最初から守るつもりもない言葉を吐く方も性質が悪い。
解散したくない民主党が成立する可能性もない「衆院選挙制度改革法案」を強引に衆議院で採決に持ち込むであろうことは、少し政局が読める人なら予想できたことである。「1票の格差是正が進まないことには憲法違反になる」ことを盾に継続審議に持ち込み、解散を先送りにしようと目論むであろうことは輿石幹事長の発言などからも予想できたことだ。
党首間の信頼もないのに財務省の目論みに乗せられ「3党合意」を結び、「近いうちに解散する」という支払期日が空白の手形をもらって納得した自民党の方が馬鹿だったのか?
野田政権が信用できない、信頼できないから内閣不信任案を出すわけで、騙されてから信用できないので内閣不信任案を提出するというのでは、自分たちの馬鹿さ加減を認めたようなものである。
問責決議案においても同様なことが言える。

民主党の前原誠司政調会長は28日の記者会見で、自民、公明両党が野田佳彦首相への問責決議案を提出したことについて「3党の党首会談(での合意)を破棄することになる。首相から引き出した『近いうち』(の衆院解散)は白紙に戻る」と述べ、自公両党の衆院解散の要求に応じる必要はないとの認識を示した。
また、前原氏は自民党が特例公債法案や衆院選挙制度改革法案の採決に反発していることにも「解散の日時を明確にするために議論すらせずに文句をつける。これ以上の党利党略はない」と批判した。
岡田克也副総理も同日の記者会見で「(民自公)3党で協力して少なくとも社会保障については(一緒に)やろうと確認した。理解不能だ」と批判。特例公債法案に自民党が協力しないことについて「毎回、(法案を)人質にとって『やれ首相の首を差し出せ。やれ解散をしろ』というのは極めて問題だ」と不快感をあらわにした。(朝日新聞から抜粋)

しかし、民主党も性質が悪い。少なくても1国の首相と野党第1党の党首との約束を簡単に反故にしようとする神経が考えられない。相手に対し「これ以上の党利党略はない」と言っているが、一番、党利党略で物事を進めようとしているのが民主党だから、笑い話にもならない。
ということで、すきなようにやってください。こんなレベルの低い言い合いをしていたら、外国からも笑われることでしょう。嘘を平気で突くような首相や政権とは、まともに付き合おうと思わないでしょう。

「民信無くば立たず」・・・ 《「論語」顔淵から》社会は政治への信頼なくして成り立つものではない。孔子が、政治をおこなう上で大切なものとして軍備食生活民衆の信頼の三つを挙げ、中でも重要なのが信頼であると説いたことから。
野田首相と自民党の谷垣総裁、公明党の山口代表に論語を読まれることをお薦めしたいと思う今日この頃である。

2012年8月28日火曜日

「檻から放たれた小沢一郎」・・・誤算に慌てる民主・自民・公明

民主党という檻から放たれた小沢一郎動きこんなはずでは・・・思っているのが民主自民公明幹部だろう

小沢一郎党から追放しろ声高に叫んでいた自民党の幹部も民主党居た方が良かった思い直しているに違いない
自民公明選挙戦略見直し迫られている

民主VS自民・公明という対立構図なら選挙大勝する可能性高かったはずあったが国民の生活が第一他の政党と選挙協力結び全選挙区に対立候補擁立した場合民主ばかりでなく自民党も大きな影響を受ける自党支持層から票が流出するばかりか無党派層からの票の取り込みが難しくなるからだ票読みが非常に難しくなるというか殆ど読めない

昨日も書いたが、自民・公明は本来なら他の野党共同提出した内閣不信任案に話合いで修正してでも賛成すべきであった
国民大きな負担大増税強いる政策決める場合選挙国民の審判仰ぐという当たり前原則貫きとおすことが政党としての矜持だろうその上で堂々解散を求め増税主張し増税是非国民仰ぐのが政党としてのだろう


今の自民党はすべからず最終的には谷垣総裁に一任というをとる民主党同様で最終的には前原政調会長一任という形をとる
どちらの政党も国民から負託を受けた個々の国会議員の声を無視する形で物事進めている

このような政策決定プロセス当たり前のように行われている現在の政治状況に対する危機感政治家に欠如していると言わざるを得ない

この形だと国会議員は殆ど必要ないということである。極論言えば代表と総裁いれば物事が進んでいくということである。彼らの判断しだいで政治がどのようにでも進められるということであるもちろんこれは極論だが現状が本来あるべき姿なっていないということ言いたい


さて来るべき次期総選挙だが勝敗の行方重要だがあえてもう一点挙げれば国民に政策の選択肢与えるという小沢さんが言っていることの重要さ国民が再認識することだと思う
民主自民公明3党だけでは政策選択肢が無いに等しいこの現状変えるためには新たな選択肢提示できる政党必要になる

そして、新たな政策の選択肢は、できる限り全ての国民に与えられなければならない。
政策を競い合える。そして国民に政策の選択肢を与えられる真の2大政党制を築くためには、どの政党に、どの候補者に投票すべきか?
こういう視点から候補者や政党を選ぶのも一つの選択肢かもしれない。

2012年8月27日月曜日

自民党の支離滅裂さを笑う・・・問責決議案を提出?

確か野党7党が参議院に共同提出した問責決議案は、審議されないままだったように記憶している。他の野党が提出した問責決議案は審議しないで、自分たちが出した問責決議案には賛成してくれという論理は、いかが応にも筋がおかしい。

自民党の本気疑われるというか支離滅裂である
今の自民党公明党言っていることと遣ろうとしている矛盾だらけだ
3党合意本気で実現せるつもりなら解散要求すること自体がおかしい
本気で解散目指すなら内閣不信任案に賛成すべきだった問責を出すなら消費税増税法案採決前に出さなければ辻褄合わない
本気で解散迫っているのか疑いたくなる対応


民主党自民党代表選や総裁選9月予定されているにも関わらず対抗馬名前が挙がっこないこれも不思議な話でこれだけ両党の政党支持率低迷しているにも関わらず少しも話題にならないし、盛り上がらない現状異常ともいえる


問題になっている竹島問題も、一番の解決策は李明博大統領と野田首相が変わることだ。そうでない限り解決の糸口は見いだせないだろう。
中国でも尖閣諸島の問題をめぐり国民の間で日本製品の不買運動が広がりつつあるそうだ。
これも、野田首相が退陣することが一番の解決策だろう。(誰が次期首相になるかという問題はあるが・・・)

これらの問題の根本は、トップ同士のコミュニケーションが取れない状況にあることである。
こんな状況で代表を変えないという選択肢は民主党に残されていないと思うのだが・・・。

解散が先送りされたとしても民主党の状況は悪くなるばかりだ。
参議院では、後、数人が離党すれば第一党の立場を失い議長も自民党に譲ることになる。衆議院においても、あと20人程度が離党すれば過半数を失い、何も決められない状況に陥る。
将棋で言えば、後一手で王手を懸けられる状況にある。
ただ、この将棋は誰と誰が指しているのかと問われれば、民主党と自民党ではない。
民主党・自民党・公明党VS小沢一郎
という対局である。
王を追い詰める為の駒を握っているのは小沢さんだ。

非常に分かりにく構図になっているが参議院で問責決議を可決するためには小沢さんの協力が不可欠だ。
衆議院で過半数割れに追い込む為の駒を握っているのも小沢さんだ。

それはイコール野田政権の命運を握っているということである。
そして、それはイコール公明党の存在感の低下を意味している。


つまり、解散の鍵を握っているのは自民党でも公明党でもなく小沢さんだ。
という風に分析しているのだが如何なものでしょう。

王道を行く・・・本物の面白さ

テレビBSプレミアムの時代劇『薄桜記』が面白い。
五味康祐の原作も面白いのだろうが脚本(ジェームス三木)が非常にいい。
時代劇とラブストリーの王道!を行っている。
とにかく台詞がいい。短い台詞でしっかり泣かせる。
涙線の弱い私は、目を真っ赤にして見ている。

先日の放送の中の主人公と元妻の会話
大きな桜の木の両脇に別れて会話・・・。
主人公の丹下:「千春(元妻)とも、これが最後だ。」「幸せを祈る。」
千春:「祈らないでください。」
主人公の丹下: 「さらばじゃ。」 千春: 「お達者で。」
千春:「何か私におっしゃることは?」
典膳「無い。話し出せば切りが無い。」

たったこれだけの台詞で二人の切ない心の内が表現されている。
最後の
千春:「何か私におっしゃることは?」
典膳「無い。話し出せば切りが無い。」

は、泣かせる。
私も一度は言ってみたい台詞だ。
しかし、このドラマはラブストリーとしても面白いが、時代劇としても王道を行っている。
主人公の生きざまや考え方は、一人の男としての生き方としても魅力的なものだ。
「儂は剣一筋に生きてきた。これからもそうするしかない。人に斬られて死ぬるか、人を斬って死罪になるか、先のことは分からぬが、そう長くは生きられまい。されば身辺を軽くして思い残すことのないようにしたい。」
という台詞には男としての覚悟が感じられる。自分の人生に対する潔さと切なさのようなものが感じられる。

さてさて、政治の世界でも、このような覚悟と潔さをもった政治家が居ることを期待したいのだが、殆ど見当たらないのが現状だ。(というか皆無に近い・・・)
自分の立場を守るのに汲々して、美辞麗句を並べ立てて国民に嘘をいう政治家がトップでは碌でも家臣ばかりがそろっていても不思議ではない。
いずれお家騒動が起きても不思議ではない。
悪家老や悪代官により国民の生活は追い込まれ、不当に高い年貢(税金)を取りたてられようとしているのに、それを諌める忠臣もいない。
まともな家臣は脱藩してしまい、残っているのは本当に碌でもない家来ばかりだ。
現在の政治家に足らないものとして挙げられるのは「人間としての魅力」と「政治家としての覚悟」だと思う。
これらが決定的に不足している。
いくら脚本家がよくても、主人公やヒロインに魅力が無くては面白さは半減してしまう。

このドラマを見ていて、ふと思ったのが、民主党において本当の忠臣は誰であったのか?
悪者扱いされマスコミからも不当な弾圧を受けてきた小沢さんこそが、真の意味での民主党における忠臣ではなかったのか?
その小沢さんが居なくなった民主党は、魅力がない抜け殻のような政党になってしまった。
小沢さんが居ることが民主党の魅力の一つであったことは疑いのない事実だろう。
逆な表現をすれば、「小沢一郎」という政治家は魅力のある主役を張れるだけの実力を持つ、且つ脚本を生かすことができる俳優に例えられる。
そして今の民主党には、まともな脚本を懸ける家臣もいないことまでも露呈してしまった。
自分の発言が導火線になっているにもかかわらず、未だに火消しもできない首相では、とても日本のかじ取りは無理である。
そして点けた火を更に煽っている家臣たちを見ていると、憂鬱な気分にさせられる。
お家断絶も近いと思われる今日この頃である。

2012年8月24日金曜日

人間の皮を被ったロボット・・・野田首相のことです。

家のカミさん曰く野田首相早くめさせてよ!
私に言われてもどうにかできるわけでもないのに・・・。

野田首相主婦に人気が無いようです
カミさんが怒り狂っている最大の原因は原発対応についてです
野田首相から原発しようとする意思少しも感じられないからです
演説は上手いけど心がない誠意が感じられない上手い人は信用できない
そう言っています私もその通りだと思います
まるでロボット人間の被り喋っているようです
官僚と経済界操縦されたロボットごとく表情のない顔でから吐きます
いつ選挙があるの
カミさん質問にもうすぐあるんじゃないの答えておきました

さて本題に入りましょう
なぜ民主党は立ち直れないのか
その答えは上記にある家のカミさんの言葉の中にあると思います
つまり誠意がない信用できない尽きると思います
人間一度裏切られるとその人の言うこと信用できなくなります
何を言ってもまた調子のいいことを言っているとかまた嘘を言っている思ってしまいます
浮気をした相手言うことが信用できなくなるのと同じです
これではこれから何を言っても信用されません
信用されなくなった最初の大きな発言が原発事故の終息宣言でした
これ以後どんどん支持率は下がっていきました
最近では大飯原発の再稼働に関する発言です原発を再稼働しなくても十分電力が足りたことが明白になりました。再稼働に関する発言では国民を脅しました。
もちろん消費増税に対する反対などもありますが、民主党が立ち直れないと思われる最大の要因は信用を失った。ということでしょうそしてこれは野田政権だけでなく民主党全体おいても同様です
今や前原氏枝野氏が発言しても多くの国民はまた口だけだろう思っています
こんな政党が次の選挙何を約束しようが誰も信用しないでしょう
政党が信用できなければ当然その政党に所属する議員も信用できません
これが今の民主党の現状です

代表を変えようが新しいマニュフェス掲げようが民主党という党信用が地に堕ちた現状では支持を取り戻すことは容易なことではありません

自民公明との合意内容が明らかになるにつれ国民からの批判の眼差し強くなっていますそもそも「3党合意」というものが、如何なるものなのかがアヤフヤです。政策合意なのか政党間の約束ごとにすぎないのかも明確でありません。
本来なら政策合意で無ければならないはずです。
しかし、内容は政策合意とは程遠いものです。

簡単に言えば「消費税を上げることだけを合意した」という内容です。この点に国民が少しずつマヤカシに気が付き始めました。
このように、いまや政界は「嘘つき村」と化しています。
韓国や中国との領土問題においても同様です。「野田政権は信用できない。」と思われているということです。つまり「信用できないから相手にしない。」と思われているということです。
対等で信用できる相手に対しては、韓国の大統領のような発言は出てこないはずです。
親書を送るような対応ではなく、自らが関係悪化の改善に動くべきです。
つまり「口先ばかりで何も行動しない」というのが民主党であり野田政権なのです。ですから外交でも軽くみられるのです。
もし小沢さんが日本の首相だったらどうでしょう。中国も韓国もこのような行動にでたでしょうか?

違う視点で見てみるのも、面白いものです。

2012年8月23日木曜日

民主党の悩み・・・そして矛盾だらけの政党になった!

野田政権民主やっていることでおかしいと思われるいくつかクローズアップしてみたい

消費税増税法案内容・・・税率増税実施時期決まっているだけでその他の中身は何も決められていない低所得者対策軽減税率などについてもこれから検討るという何とも不思議な法案だ余りにも国民を馬鹿にした法案だ総選挙民主党が野党に転落たら誰が責任を持って内容を決めるのか余りにも無責任な法案だ
こんな法案を3党談合で提出するような政党を本当に支持することができるのか?
否、支持する方がおかしい。支持できるはずがない。


支持団体は民主党を本腰を入れて支援できるのか
これはハッキリ無理だと言いきれる前回の2009年の総選挙は政権奪取という大きな目的があっ次期総選挙で二桁70から90議席程度しか獲得できないと思われる政党本腰を入れて支援する価値あるのかという問題だ
もう一点が2009年の選挙では消費税増税反対掲げて戦った前回掲げたマニュフェス真逆に近いマニュフェス支援団体が素直に受け入れることができるのかという問題だ支援団体が支持者に納得のいく説明ができるのかという問題だつまりマニュフェスト放棄したことは国会議員ばかりでなく支援団体においても大きな矛盾をかえることになり支持者に対して裏切り行為働いた捉えられても仕方がない状況にある
寧ろ2009年マニュフェス実現に一途取り組む国民の生活第一支援することの方が筋が通る
これが民主党支持組織とのネジレ現象民主党支持団体は否応なく二股かけざるを得ない状況に追い込まれている

③民主党は「消費税増税反対」「原発再稼働反対」「TPP反対」を訴える議員を選挙で公認できるのか?
これが、今後、民主党内で大きな問題となってくる。当然、党の執行部は次期総選挙の政権公約で、あやふやな表現をせざるをえなくなる。そうなると過去の野田首相の発言と矛盾が生じることになる。当然、強硬な反対派を公認することに対し党内からも反発が出るだろう。公認しなければ、かなりの数の離党者が出ることになり、今でさえ70程の選挙区で候補者が決まっていない状況の中、場合によっては100を超す選挙区で候補者が立てられない状況が起こりうる可能性もでてくる。政権与党が全選挙区に候補者を擁立できないという前代未聞の出来事がおこる可能性を否定できない。

当然のことながら連合などの支援組織も、その対応に苦慮することになる。

その他にも挙げれば切りがないのだが、支援組織も最早、民主党1党だけを支援することができない状況に追い込まれている。
以上のことなどから、民主党が如何に危機的状況にあるかが、ご理解いただけるものと思う。
口先ばかりで内容の無い話ばかりする野田首相を筆頭とする議員たちが、自分たちの発言の矛盾に首を絞められていく有様をじっくり見させていただこう。


そして民主党は矛盾だらけの政党になった!

2012年8月22日水曜日

根性無し集団の民主党・・・そして誰も選挙区に帰らなくなった!

今では死語のようになった言葉に根性という言葉がある
根性意味:物事をあくまでやりとおす、たくましい精神。気力。「―のある人」「見上げた―の持ち主」

今の民主党の議員たくましい精神力気力ないようだ
一人になっても生き残るという根性もともと持ち合わせていない議員が多いのだろう温室育ち他力本願の坊っちゃん組合貴族集まりなので苦境から立ち上がるだけの気力欠けるのだろう

対する小沢さんには戦国武将のような風格と気力精神力があるそして戦略持ち合わせている
以前は短気というイメージが強かったが今でも時々短気見せるが最近では自然の流れに任せるという達観したイメージ強くなりつつある無理を通さないとい雰囲気感じられる

さてさて民主党見る国民の目は相当厳しいようだ民主党の議員は選挙区に帰るのが怖いようだ東京居残って批判の鎮まるのを待っているようだただ彼ら思いとは逆に時間が経つほど更に批判の風が強まることを理解していないようだ

中にはやる気をなくして諦めムード議員出始めているようだ
こんな状態で党の立て直しできるはずもなく輿石幹事長早く幹事長を辞めたいと考えているのではないだろうか
最早党の立て直し無理だろう唯一立て直しできる思われた小沢さんが党外去った今党を立て直すことができる人材は皆無である
では何故立て直しが無理なのだろう
それはマニュフェストという政策大黒柱自ら斧で削り細くしてしまったからだ
今の民主党は細くなって今にも折れそうな大黒柱とその他の細い柱でどうにか持ちこたえているという状態
大黒折れたらそれはイコール民主党という崩壊することを意味する
本来なら緊急大黒柱補強すべきなのだがその補強の仕方分からなくて右往左往しているのが民主党の現状だ
彼らが犯した最大のミスは大黒柱の重要性を理解していなかったことにあるそもそも大黒柱は簡単に変えていいものではないし簡単に変えられるものでもない。大黒柱を取換えようとすれば、家が崩壊する危険性もあることも認識できていなかったようだ。
家(党)という構造体の仕組みさえも理解できていなかったということである。
最早、一度全部、解体して新築するしか残された道はないだろう。
しかし、新築するだけの気力も根性も無いのが今の民主党だ。

話は変わるが、小沢さんの裁判に関する報道や発言が、どこからも聞こえなくなった。
奥様の手紙の話も同様に聞こえなくなった。
これ以上追及することは、逆に自分たちの首を絞めることに繋がるという共通認識がマスコミや政治家の間に広がったということだろう。


これから小沢さんの逆襲が始まることを期待したい。それも戦国武将の武田信玄の『風林火山 「疾如風、徐如林、侵掠如火、不動如山」(疾(はや)きこと風の如く、徐(しず)かなること林の如し、侵略(しんりゃく:おかしかすめる)すること火の如く、動かざること山の如し 」』のような活躍を期待するものである。
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