いやはや、自民党も舐められたものだ。
「近い将来っていつなの?」
小学生でも感じる疑問だ。
そんな小学生でも疑問を持つような返答を持ってくる民主党の国対委員長も、恥ずかしく無いのか?
小学生のお使いレベルだ。
と思う今日この頃です。
民主、党首会談を再要請 解散時期明示で攻防
民主党の城島光力国対委員長は8日午後、自民党の岸田文雄国対委員長と国会内で会い、民主、自民、公明3党の党首会談開催をあらためて要請した。岸田氏は「検討する」と持ち帰った。消費税増税法案の成立後、「近い将来、国民に信を問う」とする野田佳彦首相の意向をめぐり、自民党は時期の明示を求め、攻防が激化した。
これに先立ち、民主党の輿石東幹事長、前原誠司政調会長ら幹部は国会内で会談し「事態打開には党首会談を開くしかない」との認識で一致した。(共同通信)
これまた、疑問だが党首会談を行って何を話すのだろう?
以下、フィクションです。
自民党の谷垣総裁:解散時期をハッキリしてもらわないと、僕の立場が無いんです。
野田首相:解散時期を明示すると、党内から批判が湧きあがるんですよ。
公明党の山口代表:3党合意が崩れると、党がもたないんですよ。
野田首相:内閣不信任案と問責決議案を否決してもらえませんか。
自民党の谷垣総裁:否決する言い訳が無いんですよ。
公明党の山口代表:それでは、棄権ということでは?
自民党の谷垣総裁:棄権する理由は、どうするのですか?
公明党の山口代表:「3党とも党が持もたなくなる」というのはどうでしょう。
こんな会話が交わされるかも・・・。
最早、お笑いの世界に突入している。
「出す。出さない。」「採決する。採決しない。」
ハッキリしてよ!
と誰もが言いたくなるのでは・・・。
以下、再度フィクション
民主党の輿石幹事長:解散はだめだ!党が持たない。
民主党の前原政調会長:先手を打って野田首相の退陣ということで自民党は納得しませんかね?
民主党の輿石幹事長:それも一つの方法かも知れないな。
民主党の前原政調会長:で・・・、その後は私が民主党の代表ということで・・・。次の首相は私にお任せください。(キリ)
民主党の輿石幹事長:口先だけにしておいてくれ!
その他の民主党議員:小沢さんに戻ってもらおうか・・・。
お笑いでした。
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1 件のコメント:
「にんげんをかえせ 」
今日の長周新聞に峠三吉原爆詩集から三編の詩が掲載されていました。
それで思い出して蔵書のうちから峠三吉原爆詩集※を引っ張り出して読んでみると被爆直後の植民地化された日本が驚くほどすべてが今現在の日本の姿と生き写しです。詩人の鋭い感性に驚嘆落涙しました。
峠三吉原爆詩集
>>http://www.aozora.gr.jp/cards/001053/files/4963_16055.html
※峠三吉原爆詩集 『すべての声は訴える』の完全版収録
1945年8月6日、広島に投下された原子爆弾により命を奪われた人、また現在にいたるまで死の恐怖と苦痛にさいなまれつつある人、そして生きているかぎり憂悶と悲しみを消すよしもない人、さらに全世界の原子爆弾を憎悪する人々に捧ぐ (峠三吉)
序/八月六日/死/炎/盲目/仮繃帯所にて/眼/倉庫の記録/
としとったお母さん/炎の季節/すべての声は訴える など23編を収録
発行・下関原爆展事務局 B5判 119頁
>>http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/tougesannkitigennbakusisyuu111.htm
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