昨日も、畑仕事をした。暑い!
全国の皆さん暑い中、いかがお過ごしでしょうか。
民主党の代表選に向け、民主党内も暑い夏となっているようだ。
小沢氏の動向が注目を浴びているようだが、ご本人は「しばらくは静かに」しておられるようだ。
しかし外野では「小沢待望論」も出始めており、新聞やマスコミは、またぞろ「小沢叩き」に躍起になっている。
大手新聞社の論説委員等の顔色が「青く」なりかかっている。
代表選のポイントは私なりに上げれば下記のような点ではないかと思う。
①昨年の衆議院選でのマニュフェストの扱い
②特殊法人等の統合、廃止に向けての取り組み
③沖縄普天間基地移設問題の扱い
④経済政策(緊縮財政か積極財政か)
⑤挙党一致体制が築けるかどうか。
あたりであろう。
裏をかえせば、次期総選挙で勝利できる体制が出来るかどうか?
である。(個々の議員の最大関心事)
しかし、最も重要なのは下記の点ではないかと思う。
①マニュフェストを遂行できる強力な内閣ができるかどうか?
②党内のグループにこだわらない、年齢にもこだわらない有能な人材の活用ができるかどうか
③官僚機構と対等に渡り合える腹の座った人材が登用できるか。
④官僚機構と渡り合うための組織が作れるかどうか。
⑤アメリカと対等に話ができる体制が構築できるか。
要は、いかに人材が重要であるかということである。
党内から、無名でも実力のある政治家を登用し、彼らをサポートする体制が構築できるかである。
もちろん、参議院が過半数割れの状態であり、この状況を打破できる「剛腕」の政治家も必要である。
今までの延長線では政治も経済も変わらない。
政権交代での最大の期待は、新しい政策の実行であり、新しい政策実行システムの構築と「国民生活向上」に向けた「普通の国」の実現である。
もう一つが「自立した国民」になってもらうための意識改革を訴えていくことである。
そのためにも、もっと政策を分かりやすく国民に説明していくことが望まれる。
問題があれば修正すればいい。
新しい方向に一歩踏み出し、日本が良い方向に変わっていくという実感を国民が感じられるようにするのが政治の役目である。
変わることを恐れてはいけない。
政治・経済のニュースに対する感想を徒然なるままブログに書いています。
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