2011年12月30日金曜日

頑張った人が報われる・・・活力ある日本にするためには何が必要か?

今年最後ブログにります
本年私の拙いブログをんでいただいた皆様感謝申し上げます

今年は大変な年でした
大地震発生原発事故ヨーロッパ金融不安アラブのなど枚挙にないほど色々なことが起こりました来年は更に変動一年なることが予想されます
政治においては政権から野田政権変わりましたが益々混迷の深めています

国民の政治対する不信は高まる一方でした
また検察マスコミなど対する不信増幅した一年でもありました。
大きな脱力感に覆われた一年でした

社会全体が閉塞感に覆われています
社会全体の活力失われつつあります
個人の頑張りだけではどうしようも出来ない時代到来しています。
社会全体のシステム機能不全起こし始めています

こんな時代は政治に何を期待し、どんな社会を目指すべきなのでしょう?
私は「頑張った人が報われる活力ある社会」を取り戻すことだと考えます。
活力の源泉は「頑張ろう」という気持ちを持つことから生まれます。
そして「頑張った人」には、それなりの正当な評価と成果が与えられる社会こそが「活力が生まれる社会」だと考えます。
そして、それを応援していくのが政治の役割だと考えています。

まじめに正直に生きている人たちが報われない社会になりつつあります。
一生懸命、頑張っても将来に希望が見い出せない社会になりつつあります。

これらの根本にあるのは、政治や官僚システムが国民生活と乖離したところで機能していることにあります。国民生活の実態を感じないところで動いていることにあると考えます。
「国民の生活を応援することが政治・行政のシステム」の役割であるはずが、今や「国民から搾取する為のシステム」へと変貌を遂げようとしています。
これでは、国民生活が豊かになるどころか社会の活力を削ぐことになります。
東日本大震災や原発事故への対応を見れば、そのことがよくわかります。
一向に復興は進まず被災地の人たちから「希望」や「頑張ろうという意欲」が失われつつあります。

「お金がないから出来ない。」とまで公言する政治家まで表れました。誰を助けようとしているのか疑いたくもなります。

野田首相の視線の先に「国民の生活」が見えているのか?
野田首相は、どんな方向に進もうとしているのか?
国民は不安な気持ちで見守っています。
来年は「国民に信を問う」年になるやもしれません。

また国民にとっても真価が問われる時代になってきました。
自分の頭で考え自分で判断し自ら行動するという「自立」が求められています。
新聞やテレビの情報を鵜呑みにするのでなく、自分自身の頭で情報を分析し物事の裏にある真実を見極める厳しい眼をもつことが求められようとしています。
「諦める」ことや「目を逸らす」ことは、政治の暴走を許すことにつながりかねません。
何としても政治の暴走を許していけません。
主権者としての国民の自覚が強く求められています。

来年が少しでも良い年になるように、そして「頑張った人が報われる社会」を取り戻すための元年になることを祈念して今年最後の投稿とします。
来年も宜しくお願いします。



2 件のコメント:

通りがけ さんのコメント...

「不安を抱える子供たちを救う、面倒見のいい大人たち!」
(「日本人」の研究!さまhttp://cpt-hide-cook.seesaa.net/article/242442765.html)
(本文中略)
今はその「面倒見のいい大人」がだいぶ少なくなったように思う。
また親の体質もかなり変わってきたので「面倒見のいい大人」であり続けるのがなかなか難しくなってきている。
そんな中でも、Y君は子供たちに太鼓を教え、さらに自宅を開放してまで、勉強を教えている。
そして、学校に行かない子にも生き生きと自分を出し切れる場を与えている。

本当に頭が下がる。

こういう一人一人の善意が社会を成り立たせているのではなかろうか。
(本文転載終わり)

この記事へのコメント(転載)

1.人が人を信じるということは、その人の「一生懸命さ、一所懸命さ」を一生懸命に一所懸命に信じるということなのだと、このお話から教えていただきました。

わたしも懸命に自分の考えつくかぎり親切で有り続けたいと思います。たとえ大きなお世話と言われてもね。信あれば通ず。
Posted by 通りがけ at 2011年12月26日 09:20

2.これは扶桑の島の伝統であり、縄文時代の昔から扶桑の島に住む人々をつねに同時代の世界からもっとも尊敬される美徳を具えた社会を築ける優れた人々たらしめてきた尊い性質、「親身になる」ことができる伝統的特質である。

とはいえこれは扶桑の島の民衆、常民の間だけの特質であり、支配階級や権力者で「親身になる」ことができたのは聖徳太子以来では田中角栄氏ただひとりである。彼は東大のような拝金亡者粗製濫造バカだ大学へなど行ってないからね。じつに誰よりも親身になる能力が大いなる、世界中の誰に対しても隔てなく常に親身であり続けた、世界史上不世出の首相統治者であった。

「親身になる」
これこそが扶桑の島を伝え続けるわれわれ日本人にとって命よりも大切な父祖伝来の尊い教えなのである。
Posted by 通りがけ at 2012年01月03日 05:43

通りがけ さんのコメント...

長文ですがいつものw
「まず地位協定破棄ありきと考える。」(欺瞞国家アメリカとどうつきあうべきか、アメリカはこんな国です。http://blog.goo.ne.jp/ikariyax/e/dfe4412fa547bbfe0a775719d1859509
いかりや爆氏の毒独日記さまから転載。
>開始

まず独りファシズムさんとの議論をコピペさせてください。
Heavy Moon >>http://alisonn.blog106.fc2.com/blog-entry-265.htmlから

地位協定を破棄しても、安保がある限りどうしようもないでしょう。おもいやり予算で年間1900億円、1日に5億円以上が米軍の維持費に消えています。日本は独立国ではないのですよ。
2011/12/29(木) 01:08:42 | URL | Yuino #- [ Edit ]
【Yuino さん】
安保条約は非戦時下の二国間条約です。当事国の憲法を越える規定に従う義務はどちらにもありません。それぞれの憲法に抵触するときにはそこを批准停止すれば国際法上有効です。

地位協定は合衆国憲法に反する人権侵害条約です。しかし合衆国軍法の交戦時規定に完全に合致しています。敵国相手にはすべての基本的人権を認めないというものです。ジュネーブ条約にすら違反している戦争犯罪そのものの反人道的一方的奴隷契約であり、世界の恥辱そのものです。

安保を破棄しなければ地位協定も破棄できないなどとは、品格無き法匪役人の手続き神格化偽装アメポチスパイ養成戦後教育と白痴化洗脳テレビの悪影響でしょうかね。
自分自身の頭で考えて品格をもって行動するのでなければ自分自身の尊厳を保つことはできないでしょうね。

アメリカなどより3000年以上昔から扶桑の島で厳しい自然とともに暮らしてきた日本人が、なにをもって66年間以上も自分の国で無学無教育な新興国外国兵米軍属の奴隷である必然があるでしょうか。
2011/12/29(木) 08:08:05 | URL | 通りがけ #- [ Edit ]
【Yuino さん】
1.安保条約=非戦時下の防衛同盟。

日本は武力行使放棄国であるから近海有事での集団自衛権論議は明らかに第9条違反である。

2.地位協定=合衆国憲法に基づかず合衆国軍法交戦規定敵国条項に基づく二国間片務協定。国際法にもジュネーブ協定にも明らかに違反している。

ということは、アメリカは合衆国憲法のもとに日米安保条約を友好国日本と結び、同時に米国領土外において合衆国憲法に支配されない合衆国軍法に基づき「地位協定」治外法権条項を交戦中の敵国政府である日本政府に武力で承認強要していることになる。
これがアメリカの幼稚で傲慢なダブルスタンダードであり、アメリカの建国以来のテロ侵略覇権主義謀略政治の真実の姿である。

アメリカは67年前から日本に対する原爆投下、非戦闘員市民居住区無差別爆撃、沖縄民間人大虐殺という数々の非人道的戦争犯罪の責任をいっさいとらず頬かむりして、交戦中敵国認定のまま日本に地位協定片務契約をおしつけて今現在に至るまでずっと非人道的戦争犯罪を犯し続けている戦争の狂犬であり、アメリカこそ世界最大のテロ国家なのである。

イラクは米軍によって全国土を攻撃破壊され軍事占領されたが地位協定の締結は拒否した。よって米軍は撤退しなければならない。
イラクに学べば日本も独立平和憲法国家として半世紀以上続く地位協定をたった今即日完全破棄拒絶できることは言うまでもない。

3.「家産官僚」は世界でただ一国地位協定を結んでいる日本に特有の法匪組織であり、地位協定を破棄すればその瞬間から日本国憲法違反の存在として国家反逆罪含む弾劾懲戒刑事訴追対象となって解体消滅する運命である。

地位協定を破棄すべき理由をいくつか追加しました。
(転載終わり)

このように地位協定は日本政府と米軍軍法との間で結ばれた治外法権片務条約であり、いっぽう安保条約は日本政府と合衆国憲法との間で結ばれた軍事(防共防衛)同盟条約です。

そして米軍は合衆国領土外では合衆国憲法にではなく米軍軍法に完全に服従します。米軍法は交戦規定であり、つまり米軍は本国領土を一歩でも離れると直ちに合衆国憲法の制約をまったく受けず、軍法の制約にのみ基づいて裁量攻撃行動する戦争中軍隊国家というべき別存在になるのです。

このことから安保条約と地位協定の関係を見ると、二人の別人格のアメリカが一人の同一人物であるかのごとく偽装して、ひとりの人格である日本に対して違法な婚姻関係を結ぶ結婚詐欺強制重婚の卑劣犯罪を犯している関係と法律上まったく同じであります。

これはそもそも信義則に真っ向から反しており、地位協定は完全に国際法上無効な条約であります。日本は直ちに国連安保理へ日米地位協定の無効と米軍の日本国内治外法権戦争犯罪有罪を提訴することができ、米国が平和国家日本の戦後66年目のこの提訴に対して勝つことはありえません。

しかし謙抑をもって美徳とする日本人は過去をいたずらに咎め立てしても詮無い事を知っていますから、粛々と地位協定を破棄してから今後日本国内の治外法権を一切認めない旨をたんたんと通告するのみであります。また米軍のほうからこの卑劣破廉恥犯罪である地位協定を自ら破棄する旨申し出があるなら莞爾として受け入れるにやぶさかではない。
米軍の駐留を断るためにわざわざ憲法を改正する必要などまったくないのです。

集団自衛権論は、日本人が持たない治外法権を、アメリカの腰ぎんちゃく防衛省がアメリカスパイだからじぶんも治外法権を米軍同様持っていると勘違いして立論してきた完全な憲法違反なので、地位協定を破棄した後は議論ごと棄却されます。

>だが、安保条約を廃棄して、平和、平和と言っていれば平和が維持できるわけではない。自分の国は自分で守る覚悟と軍隊が必要であるところが悩ましい。

この点に関しては、現在の自衛隊の装備は太平洋戦開戦時より質量とも上回るとのことなので、本土防衛に徹すれば目的達成は容易であると考えます。案ずるより生むが易し、習うより慣れよ、で対応可能であろうと。

きょうはこのあたりで。
>転載終了

地位協定が無効である以上思いやり予算も直ちに無効宣言ができますが、両国政府(といっても日本側はスパイ政府ですがw)に確認させる意味で地位協定破棄国会決議ないし国民投票可決を早急にセレモニーとして済ませておくのが、国際的条約批准慣習としてもスムーズでよろしいでしょう。

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