いやはや、民主党とは名ばかりで、実際は非民主的なプロセスで物事を決める政党のようだ。
いっそのこと「非民主党」と党名を変更したらいかがでしょう・・・。
ヘタレの前原氏が合同会議で「一任」と叫んで直ぐに裏口から逃げたそうな。
民主党にはヘタレで根性無しの日和見議員が多いようだ。
ハッキリ言えば「クソッタレ議員」の集団だ。
国民の多くも見放し始めている。支持・不支持のレベルではない。
この点を民主党の多くの議員は理解していない。
※ヘタレ:弱った物。情けない、臆病な様子
ヘタレなのは民主党だけではない。自民・公明もヘタレ政党だ。やっていることと言っていることに整合性がない。
散々、口では民主党の政策を非難しておきながら3党合意をした。解散・総選挙を目指すのなら堂々と政策を掲げ選挙で国民の審判を仰げばいい。その方が国民の支持を得られるはずだ。
政権を獲るという気力が感じられない。
「新党きずな」が中心となって内閣不信任案の提出を準備しているとの情報がある。
自民党でなく、他の野党から内閣不信任案が提出された場合、自民党、公明党はどう対応するのだろう。
内閣不信任案に自民・公明が反対した場合には「野田政権を信任」したことになる。解散・総選挙は遠のくことになり、且つ次の選挙で「信任した野田政権=民主党」と戦うことになり、支離滅裂の選挙選を戦う羽目に陥る。
これだけは絶対に避けたいと考えているはずだ。
だとすると、否応でも他の野党から内閣不信任案が出された場合、賛成せざるを得ない状況に陥る可能性が高い。
もちろん提出される時期は、衆議院の消費税増税法案の採決後の間を置かない時期だろう。
となると野田政権は「総辞職」か「解散」に追い込まれる可能性が高くなる。
マスコミは政局が終わったかのように伝えているが大局的にみた政局では序盤戦にすぎない。
本当の政局はこれからだ。
そして「踏み絵」を踏まされるのは、自民党と公明党、そして民主党内の解散が怖いヘタレで根性無しの日和見議員達だ。
民主党内だけの政局につい目を奪われがちだが、政界全体でみるとマスコミ報道とは大きく違う展開がありうる可能性が残っていることが分かる。
どちらにしても、民主党は終わった。
小沢グループが抜けた民主党がどうなるかは、容易に想像できる。
今までは「反小沢」を求心力にどうにか主流派が持ちこたえてきたが、その求心力である「反小沢」が無くなれば、以前の民主党のように仲間同士での内ゲバが勃発するだろう。
その行きつく先は・・・。
誰もが容易に想像できるのではないか・・・。
政治・経済のニュースに対する感想を徒然なるままブログに書いています。
2012年6月21日木曜日
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