2012年9月24日月曜日

たらい回し人事・・・民主党は人材不足?

最近ブログを書く意欲湧きあがらない

つまり自分自身中で政治に対する期待薄れていること表れなのだろう
相変わらず民主党ではたらい回し人事横行している
人材不足なのか政党の私物化なのかよくわからないが出てくる名前は変わり映えのしない議員ばかりだ

どんな世界においても立て直しをする場合人事一新するものだそれは責任問題とも密接に関係する
しかしそれができない組織は衰退し消滅する危機に陥ることは過去の歴史が物語っている

民主党はそういう意味において危機感がない
民主党内の議論内向き議論ばかりだいまさら挙党一致訴えても無理だろう
国民向けた明確なメッセージ発信できない現状では党内まとめることは無理だろう

つまり求心力内側いており逆に外に向けては遠心力働いているのが今の民主党

もっと分かりやすく言えば、民意とは逆の政策軸を中心に政権が動いている。
次に、政権及び執行部の発言に一貫性がない。
典型的なのが細野環境大臣だろう。代表選に担ぎだされた時に「原発事故の処理に全力を注ぎたいので代表選には出ない」といいながら、報道によれば党の政調会長に就任するそうだ。
無責任としか言いようがない。嘘つきの集団といっても言い過ぎではないだろう。

最初にも書いたようにブログを書く意欲が薄れていることの原因の一つが小沢さんや「国民の生活が第一」に関する情報が少ないことだ。

おそらく、マスコミは意図的に情報発信を抑えているものと思われる。あるいは小沢さんの動きが掴みきれていないということなのかもしれない。
これは、民主党や自民党にも言えることで、小沢さんの動きが今後の政局に大きな影響を与えることを分かっていながらも小沢さんの狙いや動きを把握できていない状況にあるのではないだろうか。

これからの政局のポイントになりそうなことを少し挙げてみたい。
①「みんなの党」の動向・・・小沢さんたちと連携できるのか?
②減税日本などの地域政党の動向(日本維新の会は除く)・・・小沢さんたちと連携できるのか?
③民主党内の動き・・・選挙後をにらんだ動き=どの政党と連携するのか?
④「日本維新の会」はどこまで支持を広げられるのか?

⑤自民党は、選挙で過半数をとれるのか?

他にも色々なポイントがあると思うが、思いつくところでは上記が挙げられる。

あくまで私的な予想だが
①について・・・連携するしか道はないと思う。
②について・・・連携するしか道はないと思う。
③について・・・自民・公明と連立を組む場合を除けば、小沢さんたちと連携するしか道はない。
④について・・・これから支持率は下がる一方だろう。内部分裂や松井幹事長と国会議員などの間で確執が起こる可能性大・・・選挙が終わるまでは、どの政党とも組めないだろう。
⑤について・・・過半数は無理。次回の選挙のポイントの一つが民主党にも自民党にも投票しないという有権者が多いと思われること。その受け皿ができるかどうかが大きなポイントで、それにより自民党の議席数も大きく変動する。もう一点が前回の衆議院選挙での民主党票がどの政党に流れるかだろう。基本的には自民党には流れにくい。

これについて次回から少し詳しく考察してみたいと思う・・・。






1 件のコメント:

秋田太郎 さんのコメント...

いつも楽しくブログを読んでいます。
確かに政治不信を通り越して、鬱になってしまいます。
私もTVに悪代官の面々が出てくるたび、チャンネルをかえてます。
嘘八百、騙された方が悪いみたいな風潮は、青少年の教育にも、経済活動にも影響があるでしょう。
まともな人や団体・企業が沈んで、悪がはびこるこのご時勢を、一刀両断に裁く大岡裁きは期待できないのでしょうか。

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