前原大臣の政治団体の収支報告書にあった記載は、ほぼ同じ名前のふたつの会社から「住所」と「代表者名」を取り出し組み合わされた形になっているそうです。
つまり、記載されている会社は千葉県にあり、記載されている代表者は別の東京都港区の別の会社の代表者だそうです。
どちらの会社の社長も「勝手に名前を使ってけしからん」とおっしゃっておられるようです。
前原氏側は「似た名前の会社を取り違え、誤って記載した」と説明しているようだが通常では100%ありえない話である。
意図的に虚偽記載したとしか考えられない。
あるいは購入者が意図的に虚偽の名前を使った・・・?
政治団体の会計責任者は、取材に対して記載ミスを認めた上で、「間違いがあることがわかり、訂正することになっている。経緯はわからない、当事者には謝罪する」としているそうだが、「記載ミス」で無いことだけは明らかだ。
記載ミスでこんなことが起こる確率は100%ありえない。
では実際にパーティー券を購入したのは、どこの誰だったのでしょう?
記載してあるからには、どこかの誰かがパーティー券購入したことは間違いないのだろう。
前原外相側団体が記載不備=買ってない会社がパー券-「取り違えた」近く説明へ
時事通信 3月1日(火)23時38分配信
前原誠司外相の関係政治団体「まえはら誠司東京後援会」の2009年分の政治資金収支報告書に、実際にはパーティー券を購入していない会社が、50万円分を購入したと記載されていることが1日、関係者への取材で分かった。
前原氏側は「似た名前の会社を取り違え、誤って記載した」としており、近く詳細を説明する方針。
収支報告書によると、前原氏は大臣就任前の09年4月12日、東京都内のホテルでパーティーを開催。約1820万円の収入があった。報告書では、このうち50万円分を千葉県四街道市にある番組制作会社が買ったと記載した。
しかし、同社の代表は取材に対し「パーティー券を買ったことはない」と否定。報告書で同社の代表とされた人物名も、全く知らない人物だといい、「前原議員とは関係がなく、なぜこうなったのか分からない」と困惑した様子だった。
前原氏側からは先月27日、「お騒がせして申し訳ない」という書簡が届いたが、今後の対応については書かれていなかったという。
では、これからいくつかの可能性を推測してみよう。
①購入者の名前を表に出したくないため電話帳から会社名と代表者名を拾い出し記載した。(例えば購入した会社が暴力団とつながりがある会社であるとか・・・?)
②裏献金を表に出すためパーティ券を利用した。
とかが考えられる。
もう一つ考えられるのが
③購入者が自分の名前を表に出したくなかった為、偽名を使った。(しかし、これは前原事務所側が「似た名前の会社を取り違え、誤って記載した」としているので可能性は低い。)
上記①②は脱税の手口によく似ている。
もし、①②に該当するようならかなり悪質だ。
野田財務大臣や蓮舫行政刷新大臣にも暴力団関係のフロント企業からの政治献金問題が出てきているようだ。
これぞ、まさしく野党やマスコミのいう「誠司(政治)と金」の問題だ。
野党やマスコミにおかれましては手抜きをしないで徹底追求していただきたいものである。
前原氏におかれましては、「説明責任」をしっかりと果たして頂きたいものである。
ここで一句
「クリーンな 誠司と金が ブーメラン」
「クリーンと 叫ぶ裏では 虚偽記載」
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2 件のコメント:
選挙の公正さを国民自身の手で守る。
総務省が管轄する選管職員による不正投票事件は全国で続々と明らかになっています。これは憲法に銘記された国民主権の正当な行使を不正な手段で妨害する公務員の憲法犯罪です。非常な重罪ですが、選管は投票箱から開票場の密室過程をいいことにほしいままに開票結果を操作することができるのです。
この不正役人の卑劣な妨害行為から自分の一票という国民主権行使を合法的に守るためには、次の準備が必要となります。
1.投票用紙への記入は備え付けの鉛筆でではなく、必ず持ち込みの黒ボールペンで強い筆圧でできるだけ大きい文字で記入する。
2.白紙投票は絶対にしてはならない。必ず黒ボールペンで強く「なし」または「棄権」と大書して投票する。
これだけで開票までに票に不正な操作を加えることがなんびとにも不可能となります。
また、投票場現場で選管職員や役所の職員が有権者の黒ボールペンの使用を禁止制止することは、憲法の国民主権の正当な行使権規定に反する公務員職権濫用行為となりますから、制止してくる役人があれば誰何して不正役人として記録し、その記録を証拠として公務員職権濫用投票妨害罪で警察に告発することができます。
参考:
>>http://c3plamo.slyip.com/blog/archives/2011/02/post_1991.html#22313
>>上記ブログの名古屋市選管関係エントリー
>>http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-894.html
etc
人智では処理不能の事故がすでに起きている (通りがけ)
2011-03-03 06:08:49
原発や核関連施設で事故が起こった国内の実例
>>東海村JCO臨界事故
>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E6%B5%B7%E6%9D%91JCO%E8%87%A8%E7%95%8C%E4%BA%8B%E6%95%85#.E4.BA.8B.E6.95.85.E3.81.AE.E5.BD.B1.E9.9F.BF
この事故後コンクリートで固められたJCOの敷地はどんな再開発もできず再利用できない土地となった。日本の国土が失われたのである。
>>日本原子力史上初の刑事責任
国の役人が責任逃れのために罪の無い現場に刑事責任を押し付け、役人仲間の検察裁判官が冤罪判決で一方的に民間を罰し国の責任を不問にした。
>>http://www.nuketext.org/jco.html
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