自民党の大勝利に終わった衆議院選挙の結果に意気消沈して昨日はブログを書く元気もなかった。
しかし気を取り直して前を向き、諦めずに政治を見続けていきたいと思う。
結果については多くの人が分析しておられるので書くつもりはない。
野田首相の師走解散選挙が全において自民党や公明党に有利に働いたこと。「日本維新の会」が第三局における「トロイの木馬」であったことが全てだろう。
今後の政局を語る元気もないが、今回の選挙で感じたことの第一は、まだまだ日本においてはネット世論と実際の世論の間には乖離があることだ。もう一点が今回の選挙は「自分の生活が第一の選挙」であったということだ。国民の多くが年々苦しくなる日々の生活のことを第一に考え、安定した政権運営と景気がよくなることを選択の際の最優先事項としたことだ。
残念ながら「脱原発」や「消費税」は最優先の選択肢にならなかったようだ。
政治に対する「諦め」と「期待感の無さ」が端的に現れた選挙でもあった。
しかし、「本当にこれでいいのか?」と考える国民も多くいる。
「諦めないこと」が大切だと思う今日この頃である。
私的には、こんな時代だからこそ小沢さんにマスコミも含め、色々な場所や機会で語ってもらいたい。小沢さんの声をより多くの国民に伝えてもらいたい。
小沢さんの街頭演説を聞けばわかるように、これほど無駄がなく、且つわかりやすく、そして核心をつく話ができる政治家は希である。
小沢さんを誤解している多くの国民に、小沢さんの政治理念や政治姿勢を伝えてもらいたい。
それが、新たな出発の第一歩になるように思えてならない。
最近の為替相場や株式相場の動きが異常だ。
選挙に絡んだ投機筋の動きという見方もできなくはない。
今回の選挙で、もう一つ感じさせられたことは「人間は欲に動かされる」という事実だ。
有権者の「欲」をうまく取り込んだ政党が選挙でも有利に戦うことができるという事実だ。
残念ながら、この事実は否定できないだろう。
私の心の中にある世論と実際の世論に大きな乖離があるのでは?」と思わされた今回の選挙であった。
政治・経済のニュースに対する感想を徒然なるままブログに書いています。
カレンダー
つぶやき
月別アーカイブ
-
▼
2012
(276)
-
▼
12月
(21)
- 今年は官僚の力を見せつけられた年だった。・・・自民党政権で官僚主導政治から脱却できるのか?
- 「小沢さん」と呼んでくれた!・・・嬉しかった。
- 安倍次期首相の顔色が悪い・・・プレッシャーに押しつぶされそう?
- 小沢さんがいなくなった民主党は「烏合の衆」の集団・・・逃げるのだけは得意?
- 日本は民主国家ではない?・・・選挙の結果が信じられない国になったの?
- 嘉田氏が代表の新党を立ち上げた意味・・・衆議院選挙の為だけではない!
- 衆議院選挙:自民党が大勝・・・最大の功労者は野田首相とマスコミ
- 世論調査と選挙現場のギャップ・・・戸惑う候補者たち
- 原発を推進させていいのか?・・・自民党政治に戻していいのか?
- 「日本未来の党」に風が吹き始めている。・・・それを必死に抑えようとするマスコミ各社
- 日本未来の党:小沢氏が裏で主導とか傀儡とか・・・マスコミは、どう言えば納得するのか?
- 自爆した民主党と維新の会・・・消極的支持多数の自民党
- 民主党のCMを見たら吐き気がしてきた。・・・気持ちワリー!
- 民主党は政権を任せられる政党ではない!・・・と多くの国民は思っている。
- マスコミ御用達の政治評論家たち・・・お前らが日本の政治をダメにしているんだ(怒)
- 「自民単独過半数の勢い」・・・国民はこれでいいのか!
- 民主党が負けすぎるのも困る?・・・負けすぎると自民が大勝してしまう。
- 今回の選挙は「ネットメディアVS既存メディア」の戦いでもある!・・・既存メディアの世論調査は時代遅れ?
- 連合内部で反乱勃発・・・民主党に対する不満が鬱積
- 政界再編は始まっている!・・・主導しているのは、もちろん小沢一郎!
- マスコミの得意技:編集カット&こじつけ&揚げ足取り・・・油断も隙もあったものではない。
-
▼
12月
(21)
ニュース
ウェザーニュース
ヘッダー画像「ブログ ヘッダー画像 無料」様の画像をご利用させていただきました。
Template Design: © 2007 Envy Inc.
1 件のコメント:
『ユダキンジャッカルショックドクトリンの次の標的は自民党安倍総裁である』
163.http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/327.html#c163
小沢がかつて自民党内閣不信任案に自民議員として賛成票を投じ自民党を辞めて自由党を結成し選挙で600万票集め自民党独裁を終わらせたときと、今回民主党を辞めて未来の党で自民党に惨敗した理由はただひとつである。
今回小沢は内閣不信任案に賛成票を一度も投じなかった。ゆえに国民の期待は高まらず未来の党は疑惑の目で見られ投票率の低下を招いた。結果だけ大勝利自民党の比例得票数の前回下野時より1600万票減らしたという少なさを見れば投票率が低かったことは明らかである。つまり自公維新は公明党の組織票にかんぜんにおんぶだっこで全国小選挙区で僅差の接戦を制したのである。
要は国会での政策活動(内閣不信任案は国政を預かる国会議員の最大の政策立法である)が国会議員にとってすべてであるということだ。
166.
>>163つまり自公維新は公明党の組織票にかんぜんにおんぶだっこで全国小選挙区で僅差の接戦を制したのである。
こんな大痔主になるとは思ってもいなかった痔眠の頭領運故タレあっへーはいまパニクってる真っ最中である。
池田大作氏の死去を隠している犯罪組織創価学会の選挙協力を受けていたことが明るみに出れば自民党は解党処分間違い無しだからである。
最高裁にも米軍にもいかんともしがたい由々しく禍禍しき「単独過半数大勝利」の大災難があっへーをいままさに直撃しているのである。
168.
ユダキンは今度の選挙で運故タレあっへーではなく橋下を総理にするべく画策してきたが、反道徳反憲法の工作活動は治外法権を持たない日本人スパイだけでは思うに任せず、低投票率誘導までは成功したが自公が維新をはるかに凌駕する自公400議席超を獲得してしまったのはユダキンにとっても青天の霹靂の直撃を受けたに等しい大誤算となった。
こんなことなら予定通り選挙戦の最中に石原慎太郎をジャッカルにヒットさせておけばよかった、と今ユダキンも大いに臍をかんでいるところである。
さればユダキンが次に打つ手は何か。ショックドクトリンである。橋下総理実現に近づくためには邪魔者を排除すればよい。ユダキンには日本国内治外法権があるのだから陰謀暗殺失脚攻撃は思いのままである。石原慎太郎ではジャッカルを出さずに失敗した。
次のユダキンジャッカルのターゲットは?
次期総理就任絶対確実の自民党安倍晋三総裁そのひとである。
故西村参院議長のごとく病院で急逝させれば難病を患う安倍総裁のことだから官憲の追及を封じることなどユダキンにとって無敵の治外法権をもってすれば赤子の首を絞めるごときに朝飯前なことである。
安倍総裁は今日から私邸に閉じこもって警備を固め、総理大臣を今上陛下から拝命するその暇では家人が毒見したもの以外のすべての飲食物を口にしてはならない。
男は家を出ると七人の仇敵が待っているのである。
169.
>>168安倍総裁は今日から私邸に閉じこもって警備を固め、総理大臣を今上陛下から拝命するその暇では
訂正
安倍総裁は・・・、総理大臣を今上陛下から拝命するその日(12月26日か27日)までは、家人が毒見したもの以外のすべての飲食物をいっさい口にしてはならない。また、病院を受診することも厳禁である。病院はもっとも無防備にジャッカルの攻撃を受けやすい場所である。自宅に閉じこもってみかんを食べてるる健康づくりに励むべし。
コメントを投稿