2011年7月6日水曜日

松本復興相の辞任・・・吹っ切れ過ぎたのかも・・・。

松本龍復興担当大臣が問題発言で辞任した。
あの発言内容では、時間の問題だとは思っていたが、思いのほか早い辞任だった。
そもそも、この大臣は最初からやる気が無かったような気がしてならない。
最初の会見ではサングラスをして出てきた。

菅首相の就任依頼を2度固辞した後での就任で、なかばヤケクソで引き受けた大臣といってもいいのかも知れない。
岩手県でサーカーボールを蹴ったあたりから、おかしな雰囲気ではあった。
宮城県の変わり者の村井知事への発言は、私的には賛同できる部分もある。(村井知事は好かん!)
後の「オフレコ・・・・」がまずかった。あれでマスコミを敵に廻してしまったようだ。

ただ、やはり人格的には少し問題がありそうだ。
記者会見を見ても、かなりの変わり者であることに間違いはなさそうだ。
ジャズやアメリカンポップスが好みのようだが、東北の復興担当なら、やはり『演歌』だろう。
被災地の気持ちがわからないと思わる原因もこのあたりにありそうだ。(都会の人間だと思われる。)

好きでなくても『演歌』の歌詞を持ち出し、東北への思いを語るくらいの演出ができなくては、一流の政治家とは言えない。
地元の住民の『心』に入り込んでこそ、そして信頼されてこそ、初めて復興が進められる。

今回、被災にあった地域のコミュニティーは都会とは異次元の世界である。
ご先祖様から延々と続く地縁、血縁関係の中での結びつきは、都会の人が数日住んだくらいで理解できるものではない。
また、漁業関係者の人たちは漁業でしか働いたことのない人たちである。
漁業のない生活は考えられない人たちである。

これらのことをよく理解した上で、それぞれの地域の人たちの希望を取り入れながら進めないと、復興はスムーズに進まないだろう。
仮設住宅に入居したはいいが、その後の目安がある人はほんの一部だろう。
新たに家を新築できる人も、そんなに多くないはずだ。

そんな被災地の住民に、どのようにして「希望の火」を燈してあげるのか。
お金の支給やインフラの復旧とは別の『心の復旧』と『希望への復興』が求められている。

世の中『お金だけでは解決できない問題』が多くあることを理解すべきだ。
しかし当面は『お金』が必要であることも現実であり真実である。

3 件のコメント:

通りがけ さんのコメント...

海江田大臣と保安院が行った九電の現地住民公聴会玄海再稼動意見集約捏造は国内法で公文書偽造に当たります。九電ともども逮捕相当ですね。

通りがけ さんのコメント...

「蜘蛛の糸」

>菅さんの想い:国民のため、そしてご本人のために、一刻も早くやめた方がいい。(2011.07.09)
>>http://ihara-k.cocolog-nifty.com/blog/2011/07/post-1a65.html

それよりもなによりも世界平和のために、辞める前に日米地位協定を破棄してからスパッと辞めれば、史上最低どん底評価から一発大逆転ノーベル平和賞もらえるけどね。

通りがけ さんのコメント...

地位協定破棄3題

「地位協定破棄その1」

週刊朝日劇場に「石川、上杉、山口、各氏」
石川氏曰く「捏造ビデオだけは絶対許し難い」と激怒
>ttp://c3plamo.slyip.com/blog/archives/2011/01/post_1937.html#25403

小沢氏はただちにNHKはじめ全マスゴミを刑事告発し総額国家予算の25%程度の損害賠償を請求し、日本復興につぎこめばよいね。
この期に及んではもうくさったアメポチ国会政治など捨てて政府の干渉もアメリカの干渉も跳ね返して、民間人の国民の総力を小沢氏の人間力のもとに集中するだけで復興ができる。

復興の真のリーダーにアメリカが下賜する首相の「地位」など必要ない。
日本は地位も人種も平等な平和憲法の国である。
アメリカ地位協定のキョンシー菅もろとも国会も霞ヶ関も最高裁もマスゴミも石棺化してしまえばよろすい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
戦後のすべてのアメリカGHQ検察警察奇形司法の手による冤罪被害者もみな小沢氏とともに集結して地位協定擁護政府を叩き潰し、平和憲法を護持する真の自由平等な国民主権民主主義を確立するために力を出して欲しい。
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「地位協定破棄その2」

「勤労父母代表する教育理念を」 ・競争原理破産し蘇る生産原理 2011年7月6日付
>ttp://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/kinrouhubodaihyousurukyouikurinenwo.html
(抜粋)
「生活からかけ離れた教科書」
「テスト拒否する学年も 「子供の為にならぬ」」
「「学力向上」の内実 テスト上手増やすだけで子に力つかず」
「どんな力をつけさすか 重要な教師の立場」
「震災後激変する子供達 親の意識を反映」
「教育の様相一変へ 学校の枠にこもれば見えず 社会発展の側で」
「編集部まとめ」 実際に世の中の勤労人民は生産原理で協同して労働し、生活している。その生産活動をやるために自然に対する態度、科学的な理解も必要となる。そこを取っ払った競争主義や「興味・関心」だけで突っ走れば破産するしかない。文科省が今進めているテストの点数第一の競争主義徹底では、もっと深刻な学校崩壊は避けられないのではないか。
 教科書だけに縛られたり、学校の枠内にこもったら教育は見えるわけがない。子どもたちは勤労人民の子どもであり、社会の子だ。社会の矛盾を鋭く反映しながら生きているのだから、教師が勤労父母とともにこの社会をよりよい社会にどうするかという立場に立たなければ教育が見えるわけがないと思う。対米従属下の資本主義には展望が見えないが、生産を担う親たちの労働と生活のなかに新しい社会をつくる力があるんだという立場に立ったら、子どもたちの持つ本来のパワーが発揚されるのではないか。教育運動の典型ができていけば一気に影響を広げて、日本の教育の様相を変えていけると思う。(後略。転載終わり)

戦後地位協定のもとにアメリカの支配下に入った文部省の教育理念が、66年経って東大卒官僚・学者・政治家のぶざまな無能となって今の日本対米軍事政権隷属植民地政治に結実しました。
教育改革を進めるにもなによりもまず地位協定破棄が絶対に必要であることが証明されたということです。

平和憲法国家日本は直ちに日米地位協定破棄を全世界に向けて発信すべきなのです。

(社会正義、公共善、生活の質・・・ ~これらこそが議論にならなくはイケナイ
>>ttp://c3plamo.slyip.com/blog/archives/2011/01/post_1938.html
へのコメント)
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「地位協定破棄その3」

>「国民を食い物にし、調子に乗るのはいい加減に止めとけ」と、前原くんには警告しておこう。
(CSISと安保 ~いつもの連中でジャパン・ハンドラーズ会議 2011年7月11日
>ttp://c3plamo.slyip.com/blog/archives/2011/07/csis.html)

彼らジャパンハンドラーズすべてを合法的に無力化できる。
地位協定を破棄するだけで即全員を国内法で刑事有罪にできるのである。

参照(1):「蜘蛛の糸」 (悪人正機説)

>菅さんの想い:国民のため、そしてご本人のために、一刻も早くやめた方がいい。(2011.07.09)
>ttp://ihara-k.cocolog-nifty.com/blog/2011/07/post-1a65.html

それよりもなによりも世界平和のために、辞める前に日米地位協定を破棄してからスパッと辞めれば、史上最低どん底評価から一発大逆転ノーベル平和賞もらえるけどね。(最悪収監中でもノーベル平和賞はもらえるよw)

参照(2)>アレバには菅総理がもみ手で歓迎したものだから、足元を見られ処理費1トン2億円?をふっかけられた。
>ttp://c3plamo.slyip.com/blog/archives/2011/07/post_2136.html

地位協定の治外法権をたてに官邸に入り込んで居座っている米軍事顧問の目的は原発事故の放射能漏れの実際のデータ収集だけだから、日本の高い技術でさっさと汚染除去されてはデータが取れなくなって困るんで、技術の低いアレバ社を菅総理に押し付けただけでしょ。

地位協定破棄すれば国内法で不法入国不法滞在の米軍事顧問はただちに現行犯逮捕して本国へ強制送還、今後10年間来日禁止できますがw
地位協定破棄しても安保条約はそのままだから米国は日本に対していかなる軍事報復もできずわが国は「安全」です。

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