2011年7月21日木曜日

多くの国民は小沢一郎の『生の声』に飢えている。・・・小沢さんの話が聞きたい!

政治、経済が混乱している中、多くの国民が小沢一郎の『生の声』を聞きたい思っているのではないだろうか。

「居座り菅」のあきらめの悪さと、「民主党や自民党のだらしなさ」に多くの国民は虚脱感に襲われている。
「変わらずに生き残るためには変わり続けなくてはならない」
小沢さんがよく使うある映画の中の台詞だが、まさしく今がそういう状況にある。
日本が日本人が変わらず生き残っていくためには、日本がそして日本人が変わらなければならない。
そんな時がきている。
しかしながら政治の世界では変わるどころか、動くことさえできない状況だ。


小沢さんならこの状況を変えられるかも知れない。
そう、感じている国民も多いのではないだろうか。

国民は、もしかすると少し変わり始めたのかも知れない。
原発事故で明らかになった電力業界の隠蔽体質をはじめ検察の出鱈目な捜査などが明るみに出ることで既存の体制の裏側が見え始め、それらを疑って見ることをおぼえたからだ。
少しづつではあるが、自分達も変わらなくてはいけないと感じ始めた人も出てきているようだ。

それに引きかえ、政治の世界のお粗末さには呆れてものがいえない。
世論調査などでもそう感じている人が多いことを傾向として示している。
今、総選挙が行われたとしても、「投票する政党が見当たらない」という人が大多数というのが実状ではないのか?
これでは選挙をやる意味もない。

政治の世界に関して言えば「変わらなければ、生き残れない。」というのが実感ではないのか。
政党や政治家がどれほどの危機感を持っているかは計り知れないが、これくらいの覚悟を持って政治に取り組んでいただかないと、この難局は乗り切れないだろう。

今や日本は中流国家とは言いがたい。
政治は漂流し経済は先行きが見通せず、困窮する国民が増加している。

国民年金を4割以上の国民が納めていない現状をどう見るのか。
収められない人の増加は言うまでも無いが、政治の信頼が揺らいでいることがその根源にあることを政治家や官僚は心すべきだ。

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