2011年9月26日月曜日

民主党は民主的な政党?・・・復興増税反対の議員の方が多いのでは?

最近の民主党を見ていると、本当に民主的な政党なのかと思われて仕方がない。
且つ、国民の生活感覚とずれた感覚を持つ議員が多いのではないかと思われる。

その代表的な議員として野田首相や前原政調会長が挙げられる。
この松下政経塾出身の二人を見ていると、
①サイボーグのような「冷たさ」を感じる部分がある。
②一見、頭が良さそうだが、本当はそうでも無いように思われる。(多分、あまり頭はよくないと思う。)
③「一般庶民とは違うんだ。」というプライドや特権意識を持っている。

本当に庶民感覚を持ち、庶民の目線で物事を見る感覚を失っていなければ、100億円を越す建設費の公務員宿舎の建設にゴーサインは出さないだろう。
そもそも新築の3LDKの宿舎の家賃が3万円/月らしいが、これって一般的な家賃相場の三分の一以下ではないのか?
完全な給与補助といいうか差額が「隠し給料」ではないのかとさえ思われてしまう。

復興増税も党内で民主的に賛成・反対に対する多数決を取ればいいのでは?
そうすれば、三分の二以上の議員が反対票を投じると思われる。
多くの国民は、「増税の前にやることがあるだろう。」と思っている。そのことに対する説明が先で、復興予算の詳細が決まる前からの「増税ありき」の議論は、そもそもおかしい。
10年にもわたり増税すること自体、そもそも「臨時増税」とは呼ばない。
経済状況を考慮した形跡も見られない。

財務省やアメリカから脳にプログラムをインプットされているとしか思えない、野田、前原氏を見ていると、日本の国の本当の統治者は誰なんだろうと思わずつぶやきたくなる今日この頃である。

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