2010年5月25日火曜日

ジュゴンの住む海を守れ!

辺野古沖にジュゴンが戻ってきた。

きれいな海と貴重な動物を守れないようで、自然保護や環境を語る資格はない。
基地の建設が重要か自然が大切かは判断の分かれるところであろうが、少なくとも今後、環境問題を世界に訴えていこうと考えるならば、基地は建設すべきではないと思う。

アメリカの要望の元にあるのは嘉手納基地の予備滑走路の確保であり、海兵隊のヘリの基地は九州でもいいのであろうと思われる。多分一部を残せばグアムでもいいと考えていると思われる。


実現可能な双方がある程度納得できる案を提案し折衝するのが外交の役目であり、当然のことながら、ある程度の地元の合意は最低限必要であろう。
沖縄県民に対し、将来に対する不安を解消する道筋と明確なビジョンの提示こそが今、求められているのではなかろうか。

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