亀井さんや小沢さんを見ていると、良い悪いは別として政治家としての資質とは何かを考えさせられる。
多少強引でも物事を前に進めていく「リーダーシップ」と「強い信念」が感じられる。
野中さんの政治手法には、好きに慣れない面もあるが、両氏と同様な一面を持ち合わせている。
古いタイプといわれる政治家達だが、むしろ政治家を「古い」『新しい』という概念で見ること自体に違和感を覚える。
政党という組織をまとめていくには、「まとめる力」を持った人が絶対に必要である。
でなければ政党は「烏合の衆」になってしまう。
「小沢」「亀井」「野中」という所謂「古いタイプ」の政治家が組んだらどんな政権運営をするのであろう。
「官僚をどのように使いこなすであろう。」
小沢さんが言うように「政治主導」とは「どう官僚を使いこなすか」であり、「官僚批判」をすることではないように思う。
このような時代、「アメリカ」「マスコミ」「官僚機構」に一目おかれる三氏が組む姿を見てみたいような気がする。
政治・経済のニュースに対する感想を徒然なるままブログに書いています。
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