2011年7月14日木曜日

政権の体をなしていない菅内閣・・・小沢さんがいないと駄目な民主党

菅内閣のここ数ヶ月(樹立以後ずーとだが特にここ数ヶ月は酷い)の政権運営は政権の体をなしていない。
政治になっていない。
同様に民主党執行部においても同じことが言える。

政治とは何ぞや。
政権運営とは何ぞや。
党運営とは何ぞや。

頭の良い政治家は多いかも知れないが「政治」を知っている政治家は少ない。
自分をアピールすることは得意だが「政権運営」の「いろは」を知らない政治家が多い。
嫌いな仲間を排除することに関して早いが「党内の合意」をなかなか纏めきれない政治家が多い。
偉そうなことを言うが「選挙」が怖い政治家ばかりの民主党。
知識ばかりで「選挙の戦い方」さえ知らない中堅・ベテラン議員。

連立も組めない。
政界再編も主導できない。
首相の首に鈴もつけれない。
ダメな大臣ばかり任命する。

政治家に必要なものは何なのか?
政治理念にもとづき政策を考え、そして実現する。
もっとも重要なのは、実現する実行力とリーダーシップである。
責任を取る覚悟である。

一人前の政治家になるには少し時間がかかる。
党務、政務、国会運営などを経験し選挙で勝ちあがってくるだけの力を蓄積して初めて政治家として認められる。

今、日本の政治を動かせるのは一人しかいない。
それは「小沢一郎」である。
国民も少しづつ、それを理解しはじめているのではないだろうか。

2 件のコメント:

通りがけ さんのコメント...

「地位協定破棄その7」

詐欺師は言う「人間には騙す者と騙される者の二種類しか居ない」と。
これが詐欺師の免罪符となっているが、これもまた詐欺師特有の真っ赤な嘘である。

真実は「人間には騙す者と騙さない者の二種類しか居ない」であり、騙される者と騙す者はじつは同じ「騙す者」の集合に属しているのである。

詐欺師のように「騙す者」は自分の嘘で相手と自分を同時に騙し騙されている「騙される者」となる。

日本で民間の伝統的躾が「嘘つきは泥棒の始まり」と教えているのは、倫理を保って美徳を生きる「騙さない者」に育てる徳育そのものであり、悪徳に溺れる倫理無き「騙す者=騙される者」に育てないための最上の知育でもある。

これが日本人を世界史上常に同時代最高の品格ある知性を具えた尊敬すべき「騙さない」倫理的な人々としてきた根源のチカラ、「躾」である。

応用問題:

「地位協定」は言う「日本には占領軍(支配者)と無条件降伏Jap(奴隷)しか居ない」と。

正しい答え:

人倫も知性も教養も無い下卑た拝金真理教戦争詐欺師米軍を、高い倫理と品格を具えた美しい日本国から一掃するために、ただちに国民投票で地位協定破棄しよう。

通りがけ さんのコメント...

「地位協定破棄その8」

原発は必ず事故を起こす不完全技術である。核分裂臨界反応のエネルギーは戦争中に無差別大量殺戮兵器としてのみ使われる原爆の爆発と同一であり、平和(非戦)時に人間が商業的にコントロールできうるものではない。すなわち、エネルギー政策問題ではない「戦争か平和か」究極の二者択一の人類の根本的生命倫理の問題である。
エネルギー問題として原発推進を唱える者はまず倫理を自らに厳しく問い直すことを怠ってはならない。

そしてドイツのように(文末参照)原発を日本国民の倫理問題として論じるためには、わが日本国が拝金米占領軍植民地統治下非独立国ではなく、ドイツのような独立国でなければ、倫理問題が議論の俎上にも上らないことは自明の理である。

よって倫理を重んじ万国共通の基本的人権を重んじる日本国民は、直ちに国民投票で地位協定を破棄し対米独立しなければならない。

参考:電力不足という東電の脅しと”大停電”の正体(政治の季節【稗史(はいし)倭人伝】さま)
>>http://yamame30.blog103.fc2.com/blog-entry-125.html
>驚きは、「倫理委員会」というその名称である。
>”倫理”という言葉は、多分正確な訳語なのだろう。
>ドイツは原発問題を倫理の問題ととらえたのである。

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