民主党3バカトリオというタイトルにしようと思ったが、次から次へと候補者が出てくるので、とりあえず5人を取り上げた。
「空気が読めない」「仕事ができない」「責任を取る覚悟もない」⇒「政治家としての資格もない。」
自分達の党(家)の中心政策(大黒柱)を次々と反故にしていく政治家に政党政治家としての資格はない。(大黒柱を切ったら家は潰れる。)
国民は自公政権の「時代遅れの政策」に嫌気がさして民主党に政権を奪取させたのではないか。
自民党が目の敵にしている「子供手当て」にしても、自民党の言っていることは矛盾だらけだ。
「高校の授業料無償化」についても同様で、自分の党の根幹となる政策に自信を持っていれば、反論し論破できるはずだ。政党政治の意味を本当に理解しているのだろうか。
「政局云々・・・」と、よく小沢さんたちを批判していたが、政局で根幹の政策を投げ捨てる彼らこそ批判されるべきだ。
自分達は責任を取りたくないので、都合の悪いことは全て小沢さんの責任に転嫁する。
それが、オリジナル民主党といわれる面々の実像だ。
それでは5人を紹介しよう。
岡田幹事長・・・言うまでもない「国民の声が耳に入らない」「人の意見を聞かない」「政策が語れない」「幹事長の仕事が務まらない」「まじめそうだが実はズルイ」野党の言いなり幹事長。
紹介する5人に共通する点として、彼らの口からまともな政策理念やビジョンを聞いたことがない。
もし、それがあれば簡単にマニュフェストを反故にするような事はしないだろう。
安住国会対策委員長・・・「威張るだけで仕事ができない」「小物」これ以外に言うことはない。
玄葉政調会長・・・この人、政策通で通っているようだが今迄の経緯を見る限り、自民党の廻し者としか思えない。政府と党の政策調整の責任者のはずだが汗をかいている姿が見えない。
自民党に行って石破氏と仲良くしたら・・・。そもそも人の上に立てるような器ではない。
野田財務大臣・・・これほど影が薄い財務大臣も珍しい。「見守る」と言うだけの「何もしない」「何も決めない」「政局に関わりたくない」という政治家らしくない政治家である。
「頭がいいのかバカなのか」とつい思ってしまう陽炎のような存在感の薄い政治家で、党の職員をやっていた方が似合いそうである。
前原元外務大臣・・・民主党にいるのが不思議な政治家。「自分で泥をかぶらない 。」この一言につきる。だから人の信頼を得られない。「政局を主導できない。」「頭でっかち。」の政治家で学級会では通用するかもしれないが、政治の世界では通用しないだろう。この人も自民党に行って石破氏と政策論議でもしていた方が似合う。
ということで、彼らが民主党の中枢にいる限り、民主党は衰退の一途をたどることは過去の経緯からもあきらかである。
民主党議員は、自分の党の歴史をもう一度、紐解いてみるといい。
人間はそんなに簡単に変われるものではなく、能力が急に高くなることもない。
菅首相を含め彼らが民主党の中枢を占めた段階で、今の民主党の衰退は予想できたことである。
だから、小沢さんは昨年の民主党代表選に出馬したのである。
小沢さんは、あの時点で今の民主党を予測していた。
今の民主党を立ち直らせるにはどうしたらいいのか?
彼らを一掃することが、最初にすべきことである。
彼らの中の誰かを次期代表に選ぶことは、民主党の消滅を早めることにしかならないことを所属議員はよく理解した上で行動すべきだ。
政治・経済のニュースに対する感想を徒然なるままブログに書いています。
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4 件のコメント:
「石田壱成11歳が見た「冷酷な目」」
>子ども手当て廃止に見る自公の悪乗りと民主の不甲斐なさ、+いしだ壱成氏の知見!(日々坦々さま)
>>http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-1117.html
>「冷徹な目だけで、僕を見下ろしている。勿論ニコリともしない。そして微動だにしない。表情一つ変えず。実験そのものも怖かったが、その顔も、怖かった」
その目と顔は戦後日本人が見続けてきたこの「目と顔」である。
>池田香代子ブログさまから「目で見る日米地位協定」
>1965年沖縄 「少女轢殺」 報道写真家嬉野京子の証言
>>http://blog.livedoor.jp/ikedakayoko/archives/51424388.html
戦争絶対反対の私としては<狙撃兵>というコラム名が非常に気に入らないが、地位協定破棄のため長周新聞の以下の記事を全文転載する。
>>http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/sogekiheigensibakudantogensiryokuhatudensyo.html
<狙撃兵> 原子爆弾と原子力発電所 2011年7月27日付
福島原発事故は4カ月が過ぎても収束のめどが立たない。原発の技術はほとんどがアメリカの借り物で、高い特許料を払っていた。事故が起きたら右往左往するばかりで自前で制御する能力はない。そして政府は、汚染地域を元に戻す意志はなく、風評被害をあおりたて、農畜産業、漁業の復興のめどがないようにしている。核廃棄物の処分場として土地をとり上げるチャンスと見なしているのだ。
どうして、いつかは破滅の運命になるとわかっている地震、津波、火山の列島に、54基もの原発をつくったのか。それは敗戦から10年もたたない時期に、アイゼンハワーが「原子力の平和利用」を叫びはじめたのがきっかけだった。その中心眼目は日本における「核アレルギーを取り除くため」というものであった。すなわち日本における原爆に反対するたたかいが1950年8・6の広島から火蓋が切って落とされ、反米・民族独立の課題として全国的、全世界的に燎原の火のように広がりはじめたことへの対抗であった。
広島、長崎の原爆で、アメリカは無辜の非戦斗員二十数万人を、眉根一つ動かさず焼き殺した。戦争の勝敗はすでに決しているのに、沖縄戦で、全国の空襲で、そして戦地でとり残されて飢餓にあえぐ兵士たちを、虫けらのごとく殺した。それは戦争を終わらせるためにはまったく必要はなく、アメリカが単独で日本を侵略支配するという野望を実現するためであった。
そしてアメリカの植民地支配の象徴が原発列島化であった。戦争で焼け野原にされた日本が再び放射能で廃虚にされる。アメリカの戦後支配のもとで、食料自給も、エネルギーの自給もできず、日本社会はさんざんに荒廃した。そして朝鮮、中国との核戦争の盾にされ、再び原水爆戦争の火の海に投げ込まれようとしている。
66年目の原爆記念日、敗戦記念日を迎えて、あの惨劇が過去のことではなく現在のことであることを直視しないわけにはいかない。オバマの与党勢力となった腐った「革新」勢力の枠を突き破り、大衆的で新鮮な平和と独立の戦線を構築することが民族の重要課題となっている。
那須三八郎
「私のやっていることはすべて違法行為です!(児玉龍彦満身の怒りより)」
憲法に従って国民の基本的人権健康な生存権生活権を守るために身命を賭して粉骨砕身する児玉教授に対して、国家権力は次々に違憲政策違憲条例を打ち出して棄民政策テロを仕掛け、児玉活動を冤罪違法化することで妨害を続けている。NHK記者クラブマスゴミは児玉発言完全黙殺で違憲政府のテロ行為に共謀共同正犯しているが、早晩児玉教授の「違法活動で身柄拘束」等の冤罪ニュースを一斉報道する機会到来を期していることは確実。たぶん8月5日児玉インタビュー直前か、8月6日原爆の日あたり。
主権者国民は違憲政府の法匪が立案する棄民政策法令テロ攻撃を断固反ね返して児玉龍彦氏を守り、児玉教授の完全に合憲な「違法」活動のもとに集結して民間の優秀れた知恵と技術の粋を民間の義捐資本で集めて、主権者国民皆が力をあわせて完全な合憲の「違法な」除染・避難・ふくいち石棺化を、法匪そのものである官の力を全て排除した純粋に民間の助け合いの力だけでやり遂げよう。
城南信用金庫よ、児玉氏の合憲なるヒバクシャ救援活動にぜひ融資してください。
心ある国民はできる限り法匪利権談合汚職公共事業に融資する法匪御用銀行から預金を引き上げ、城南信用金庫へ預金してください。
「何百万人もの国民が被曝し彷徨っている非常事態に、国会議員はなにをやっているのか!(児玉龍彦満身の怒りより)」
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年間4400万円の議員報酬(税金)と3人の公的秘書(3人の年収総額2000万円)と様々な議員特権が与えられた日本の国会議員・・・
▼ 国会議員が本来果たすべき役割
(1)立法
1)法律を起案し国会に提案する
2)法案を審理し採決する
3)国会が承認した法律が実際どのように運営・施行されているかを検証する
(2)予算
1)政府提案の予算案を審理する
2)政府提案の予算案を採決する
3)国会が承認した予算案が実際にどのように使われているかを検証する
(3)行政監視
1)各省庁の日々の行政がうまく運営されているかを監視する
2)官僚の不正、不作為、職権乱用、国民財産の横領、国民財産への損害、外国への利益供与などの違法行為を監視する
3)国民生活のために安価で効率的な行政運営と行政組織を考え内閣に提案する
(>杉並からの情報発信ですブログさまから抜粋転載)
>>http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/82eb82ac3b151cf458e7a59dcfdb77bb
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これを見れば憲法に従って今国会議員がやるべきことは何か、サルでもわかることであろう。とどのつまるところは、今の日本の国会議員は全員サルにも劣るということだ。アメポチ霞ヶ関泥棒官僚政府の違憲棄民放射能テロ行政を黙認すればテロ共謀共同正犯である。国民は必ず憲法の名において棄民テロ犯罪を断罪する。
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