最近、天候も悪く、さらにそれに追い討ちをかけるがごとく野田政権の閣僚の頭にくる発言の連続にフラストレーションが溜まりつつある。
其の中から、いくつか取り上げてみる。
多少、言葉に問題があるかもしれないが、ご勘弁をお願いしたい。
①2月14日(ブルームバーグ):東京電力の「国営化」をめぐる攻防は3月の「総合特別事業計画」発表まで続きそうだ。東電は13日、約6900億円の追加支援の認定を受け、ようやく4-12月期の決算発表にこぎ着けた。枝野幸男経済産業相は追加支援認定に際し、東電の西沢俊夫社長に資本注入の条件として国が経営権を掌握することを強く求めた。
コメント:今頃言うなよ!枝野クン。そもそも君は原発事故当時の官房長官だっただろう。だったら、何故、最初から一時国有化を主張しなかったんだ。自分の人気取りのためのスタンドプレーだということは、お見透しだ。原発はどうするんだ。自分の見解をハッキリ言えよ!卑怯だぞ!・・・(怒)
②2月14日(産経新聞): 「前幹事長として3党合意はきちんと誠実に履行されるべきだ。これ以上言うわけにいかないので自重するが…」
岡田氏は14日の記者会見で、高校の授業料無償化をめぐる自らの答弁で国会が空転したことについて人ごとのように論評した。
コメント:岡田氏は何時もコレだ。他人事ではないだろう!自分で決めておいて知らんプリか?
そもそも、幹事長時代に3党合意で、マニュフェストをなし崩し的に放棄したのは君だろう!高校の授業料無償化を見直すと約束をしたんだろ!だったら副総理として自分の責任で答えろよ!無責任だろう。これからは、政界の無責任男と呼ぶことにする。民主党の支持率を下げた責任の多くが、君にもあることを忘れるな!・・・(怒)
③1月7日(毎日新聞):岡田氏は会見で「増税分で何をするのか(国民に)十分理解されていない。政府の説明も十分ではない」と指摘。「消費増税で得る財源で、年金や子育てなどの社会保障を維持・拡充する」という改革の趣旨を、政府を挙げてPRする必要があるとの認識を示した。
これに呼応して、財務省は安住淳財務相ら政務三役が21日から2月4日までの毎週末に「全国行脚」し、計12都市で一体改革などの説明会を開くと発表した。
ただ、今回は財務省単独の開催。いずれも12年度予算案などの説明も含めて1時間強しかなく、社会保障改革などを十分に説明できる余裕はなさそう。参加者も地元の商工団体などを通じて呼びかけており、一般公募しておらず、国民理解が深まるか見通せない。
コメント:寝ぼけたことを言っているんじゃないよ岡田無責任男よ!今頃になって最低保障年金の実現には更なる消費税増税が必要だと言い始めた。説明が十分でない?野党ばかりでなく与党内に対しても、まともに説明出来ない(試算を出していない)ものが、国民に説明できるわけがないだろう。閣議決定もしていないものを国民に説明できるのか?
『
参加者も地元の商工団体などを通じて呼びかけており、一般公募しておらず
・・・』・・・オイオイ原発のやらせ説明会と同じ構図じゃないか!
君達、東電を批判できないぞ!
要は、野田政権は「東電と同じ体質」だということである。
段々と過去の発言と辻褄が合わなくなってきており、かといって後戻りできない状況に陥ってきたことで、追い詰められ始めている。
言いたいことは山ほどあるが、今日はここまで!
政治・経済のニュースに対する感想を徒然なるままブログに書いています。
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2 件のコメント:
本当に怒れることが多いですね。
橋下氏の政策についてのコメントは
如何でしょう。
アメリカ従属路線なので、小沢氏とは
一致しない部分が多く、連携は?と
思いますが如何でしょう。
「過失は刑事有罪であり民事賠償責任を伴う」
班目委員長「指針に瑕疵」と謝罪 原発事故調で誤り認める
http://www.47news.jp/CN/201202/CN2012021501001379.html
「誤り」ではなく「過ち」すなわち過失である。
過失を謝罪したなら賠償責任を認めたことになる。保安院霞ガ関東電が三位一体となって自分たちの資産だけで国民の被曝被害全てについて全額賠償せよ。
この賠償に関しては国民の納めた税金から新たな予算支出をすることは絶対に許されない。東電は保安院が全権で監督する「私企業」だからね。東電と関連会社企業の株全てを賠償金支払いに充当し、結果東電が破産しても債務は保安院予算と関連業界私財を動員して全額弁済されなければならないのである。
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