2012年5月19日土曜日

人間は嘘をつく動物である。・・・政治家と官僚とマスコミは嘘をつく。

最近体調が悪くブログ書く意欲わかなく数日休んでしまった
歳とともに気温の変化に対応する弱まっているようだ
この間いくつかの映画DVD見た
なぜか奥さんや同棲していた彼女新しい彼氏できて捨てられるという情けない主人公の物語ばかりだった。
私のようにモテ経験なく、フラれた経験しかない人間にとってはなぜか主人公同化できる部分があり出てくるセリフなぜか心に滲みた

さて今回話したいのは人間は嘘をつく動物だということである
男を捨てた彼女の方は決して新しい彼氏できたから別れたいとは言わない貴方といても将来が見通せないとかここで別れた方が貴方のためになるとか適当な理由をつける自分が悪いとは決して言わない。自分に都合のいいように「嘘」をつく。
弁護士のような小ずるい手口を使う女性も中にはいる。
しかしフラれた男の方にも問題はある。そもそもフラれる方に問題がある場合が多い。
ダメ私も含めてなぜ自分がフラれたのか自分のどこが問題だったのか気になり始めモヤモヤした過ごす羽目陥る。時には神の責任にしたりする。
気づいた時には、時すでに遅し・・・。という場合もあるが、映画ではフラれた主人公に新しいパートナーが見つかり新しい人生に踏み出す場合もあれば、ヨリを戻しハッピーエンドという場合もある。
相手を傷つけない為の「やさしい嘘」もあれば「悪意をもった嘘」もある。


最近の小沢さんに対する報道には「悪意を持った嘘」が込められている。

野田首相や財務省などの官僚の発言にも「自分たちに都合のいい嘘」が込められている。
多くの政治家の発言には「自分の利益になることにつながる嘘」が込められている。

アメリカの人気テレビドラマには「人は嘘をつく」ということをテーマにしたドラマが結構多い。

①偏屈で無愛想だが天才的な頭脳を持つ診断医・ハウス。彼は自分の患者を信用せず、”人はみなウソをつく”と患者に話しかけることすら嫌がる偏屈な人間である。(Dr.HOUSE)
②カル・ライトマン博士は人の心を巧みに読み取り、事件の裏に隠れたウソを次々と見破っていく!(ライ・トゥー・ミー 嘘は真実を語る)
③「骨は嘘をつかない」と語る、テンペランス・ブレナン博士が活躍するBONES
等々、「人は嘘をつくもの」というのは世界共通の認識のようだ。
「日本はギリシャのようになる」「日本の国債は暴落する」と政権幹部や財務省は言うが、ヨーロッパの財政破綻危機の再燃やアメリカの景気後退懸念が出て世界同時株安傾向の中、なぜ「ギリシャのような日本」の円や国債が買われるのか?

ここにも「自分たちに都合のいい嘘」がある。

しかし、世の中、そんなに悪いものではない。

「捨てる神あれば拾う神あり」で、わたしもカミさんに一度捨てられたが、お情けで再度、拾ってもらえた。
現実、人と付き合う場合の要素として「飽きないこと」は重要だ。
政治家においても同様で「飽きない政治家」は、長く支持することができる。
私もカミさんに「飽きられない」ように、日々努力したいと思う今日この頃である。





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