2012年11月10日土曜日

「小沢一郎が好きか嫌いか」の政治からの脱却・・・その通りだ!

昨日BSチャンネル変えていたらたまたまプライムニュースみんなの党渡辺代表がまでの政治は小沢一郎さんが好きか嫌いか対立軸なっていたというような趣旨の発言していた
私も過去に何度ブログそのような記事書いた記憶があるが正にその通りだと思う
小沢さんが民主を離党したことで少し様相が変わったように思われるが未だ政界には小沢さんの亡霊怯える議員多くいるようだ

端的に言えば小沢一郎言うこと正論っても小沢一郎が嫌いだから受け入れられないという議員やマスコミ人が多くということだ
人物好き嫌い小沢さんに対する嫉妬政治が歪められてきたことはある意味間違いの無い事実だろう
そしてそのこと今も政界マスコミ業界色濃く存在している
例えば民主党では前原氏岡田氏そして野田氏菅氏発言の中に感じられる。また意識して小沢さんを無視しようとしている気配も感じられる
マスコミは小沢さんや国民の生活が第一極力表に出さないように意図的な報道続けているが根本には小沢嫌いがありそして小沢さんや国民の生活が第一主張が正論あるだけに余計に隠そうしているのだろう

民主党新しいマニュフェスTPPへの参加盛り込むという話が出てきている前原氏率先して発言しているようだがその意図どこにあるのかよくわからないと言うのも前原氏自分が目立つことしか考えない議員なので深く考えた思慮深い発言とは思えないからだ
しかしこのこと民主党の完全分裂誘因する可能性否定できないおそらく強引に進めようとすれば、民主党から100人近い議員が離党するだろう。
都市部選出の議員はいざ知らず農村地域を地盤とする地方選出の議員は、消費税増税だけでなくTPPへの参加まで公約にされれば選挙でまともに戦うことができないからだ。
同様に自民党がTPPの参加について党として明確な答えを出せない理由も、そこにある。

TPPの参加を強引に決めても数十人単位でしか離党しないだろうという憶測は間違っているだろう。参議院の選挙も近づいている。衆参から大量の議員が離党する可能性が高いと見るべきだろう。そしてその受け皿となるのが「TPP参加反対」を主張している「国民の生活が第一」であろう。

前原氏の発言からは、寧ろ進んで民主党を分裂させようとしているように感じられる節がある。
民主党倒壊の第2幕が切って落とされようとしているように思えてならない今日、この頃である。

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