2010年12月9日木曜日

岡田幹事長は辞任すべき・・・党内をまとめる立場のはずが・・・。

ここ数日、ブログがかけない状況が続いていた。
仕事に追われていた関係もあるが、来客が多かったことも原因のひとつだ。
皆さん大変な状態で、失業中の人や自営業で苦戦している人など自分の生活を守るために悪戦苦闘中の人ばかりだ。

菅首相や岡田幹事長は本当に庶民の生活の現状を理解しているのだろうか。
年の瀬を迎え、生活苦の人たちのための対策を何かおこなっているのだろうか?

民主党内が騒がしくなっているようだ。野党もザワザワしだした気配も感じられる。
菅内閣がこのままではもたないという認識が広がりつつあるようだ。
それにしても岡田氏は幹事長の器でないことがはっきりした。
衆院政治倫理審査会に招致する議決の是非を13日の定例役員会に諮る考えを表明したそうだが、党内を分裂させるようなことを進んで行おうとしている神経が理解できない。

今、岡田幹事長がすべきことは、挙党一致体制をどう築くかを考え実行することである。
それなくして、今の民主党が生き残ることは不可能だ。
そういう認識の欠如が党の執行部や菅内閣のメンバーに共通している。
あれだけ小沢さんを批判して喧嘩を吹っかけた手前、後に引けないのであろうが、それと民主党の将来は別の問題だ。

今の現状が続けば来年の統一地方選挙は惨敗であろう。
解散総選挙をすれば政権の座から滑り落ちる可能性も高い。
おそらく一度政権の座を手放せば、簡単には元に戻れない。

前原氏にしても岡田氏にしても、民主党が政権の座に いてこその首相候補であり、一度政権から遠ざかれば、あるいは連立政権ができたとしても、首相になれる可能性は今と比較すれば格段に確率は低くなるはずだ。

政権を維持し、国民の信頼を取り戻すためにはどうしたら良いのか。
それを考え実行できる人が将来の日本のトップになる人でなければならないはずだ。

残念ながら、岡田氏にはそれだけの器量はないようだ。
であるならば、少なくとも党を分裂させるようなことだけはすべきで無いと思うのは私だけであろうか。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

http://blogs.yahoo.co.jp/moonbase222/707768.html

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