2012年11月14日水曜日

民主党議員「解散嫌だ!」の大合唱・・・野田氏を代表に選んだのは誰?

民主党内は解散嫌だという一色のようだ
選挙したら民主党壊滅的な敗北するという自覚だけ持っているようだ
かといって選挙先延ばしすれば情勢がよくなるという保証無いのだが・・・。
そもそも今になって解散するな叫ぶ議員たちもどうにかしている
特に民主党の代表選野田首相支持した議員たちどう思っているのだろう
少なくとも年内に野田首相が解散することはない信じて投票したに違いない
自業自得としかようがない
党内からの野田首相がどこまで応じるのか
党内これだけ解散反対声が高まる中解散したら選挙どころの騒ぎでは無くなるのではないか人ごとながら心配になる
民主党消滅させた首相ということで歴史に名を留めることはできるかもしれないが・・・。

同じように人ごとでは済まされない状況にあるのが最大の支持組織である連合だろう
もし野田首相が解散強行すれば党内ゴチャゴチャなる。そうなれば党内の不満や批判の矛先を向けられた野田首相トップ据えた状態一丸となって選挙戦うことは無理だろう当然ことながら代表を代えろという出てくることになるだろう
ではこんな状態民主党を「連合」の運動員本気で支える気になるだろうか
無理だろうやる気も起きないだろう!
確実に衆議院での議席数が2ケタになると予想される民主党の最大支援組織である「連合」も万が一、この状態が続き、民主党が分裂、あるいは消滅するような状況に追い込まれたら「支援する政党がなくなってしまう」という大変な状況に追い込まれる。
追い込まれているのは民主党だけではない。

ということで、政党だけでなく政党を支持する支援団体・組織でも、これから再編が進むことになるだろう。
ただ最近の動きとして注目すべきは、以前のように政党の支援依頼を受態的に受け入れるのではなく、JAに見られるような自らが政策を提示(脱原発、TPP反対)し、それに賛同する政党しか支援しないという能動的な動きが出てきている点だ。
今後、こういう動きは広がっていくだろう。
政党支援の在り方にも大きな変化が生まれつつあるように思う今日、この頃である。







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