奄美大島の皆さんに一言お見舞い申し上げます。
未曾有の降雨にみまわれ大変な状況のようです。一日も早い復旧を祈念しております。
それにしても政府は緊急災害対策本部も設置していないようですし、総理の口からこの件に対し一言も発言がないようです。政府は国民の安心・安全を守る義務があります。一刻も早い対応を望みます。
ということで、大災害のことより、政権維持と支持率のことで頭がいっぱいの菅首相、仙谷官房長官に対して一言・・・。
小沢さんだったら、すぐに対応を政府に要望していただろう。裏方の立場なので、中々、表に出にくいのだが、鳩山政権における党の責任者としての小沢さんの働きがやはり凄いものだったことが想像出来る。(全体に目配せができる。多少強引でも押し通せる。自分の手足となって動いてくれる議員を活用。問題があると思われれば止める事ができる。・・・残念ながら鳩山政権では制約をつけられたが・・・。)
岡田幹事長は菅首相や仙谷官房長官に利用されていることに気がつかないのだろうか。
都合の悪いことや責任をかぶらなければいけないことは、全て岡田幹事長に振っている。
むしろ、岡田幹事長を潰そうとする意図さえ感じられる。
党の人事も反小沢支持の議員で固めさせられ、政策や選挙に対しても発言権がなくなっているように感じられる。簡単にいえば幹事長の権限を小さくさせられていると思うのだが・・・。(オリジナル民主党の面々は実務能力が無い口だけの議員が多い。すぐスネる使いにく議員が多い。)
関係ない私でもそう感じるのだが、果たして本人はどう思っているのだろう・・・。
ということで、党にまとまりがなくなりつつあり、完全に液状化状態に陥りつつある。
北海道の補選でも勝つ気があるのかないのかわからないような選挙をやっており、沖縄知事選挙では、何も決められない状況にある。岡田幹事長の指導力が問われている。
そもそも民主党の政権なのだから、幹事長は内閣に対して、もっと強い指導力を発揮すべきである。
幹事長をやりたくなかったという気持ちが、いまだに顔に現れている。ヤル気のない幹事長と言われそうな雰囲気である。
とにかく党内に、まとまりが感じられない。
司令官がいない状況になりつつある。
いっそのこと岡田さんも小沢支持派に転向してはいかがですか?
その方が党内がまとまるのでは?
余計なお世話ですが、一言アドバイスを!
政治・経済のニュースに対する感想を徒然なるままブログに書いています。
2010年10月22日金曜日
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