2012年1月13日金曜日

小沢さんはリトマス試験紙・・・ネット利用者の意識の変化

野田首相岡田克也前幹事長副総理起用するそうだ。(ゲゲゲの鬼太郎内閣?)
勝手にやれば・・・。と言うのが大衆の反応だろうサプライズでもなんでもない

ネット岡田氏の評価は最悪だ人気もない能力ない見られている大手メディアネット空間では人物の評価においても大きな違い見受けられる


大手メディア報道間接的編集済み報道仲介する媒体存在するとするならばネット上の多くの情報直接的無編集報道呼べるのかもしれないネットの場合自分思い考え方ダイレクトに表現することが可能だ
しかしいくら表現の自由がありダイレクト表現可能だといっても以前は自分自身の中に自主規制のような感情が存在し当たり障りのない表現使う場合多かった


これを自分自身に当て嵌めて思い起こしてみる3年前西松建設事件起きた当時表立った直接検察批判裁判所批判マスコミ批判等を控え、間接的な表現による批判お茶を濁していた部分があったましてやネット上にも小沢さんへの直接的な擁護が表現しにくい雰囲気が存在していた私も小沢擁護するわけではないが・・・などの枕詞を使い間接的に小沢さんを擁護する表現を用いていた時期がある


あれから3年ネット空間の世論私の意識の中にも大きな変化がもたらされた。
今や堂々と検察批判、裁判所批判、マスコミ批判、政権批判、官僚批判を躊躇することなく書きまくっている。ネット空間でも堂々と批判する投稿などが氾濫している。
その影響力に恐れを感じ始めた政府、官僚が法律で抑えようとするかのような動きが見受けられる。
しかし表現の自由と言うものは与えられるものではなく「自分の心の中」に在るものだと思う。それは規制して抑えられるものではない。
私だけに限らず多くの人が私と同じような意識の変化を感じておられるに違いないと思う。
そして、その意識変化の起爆装置となったのが「小沢さんに関する事件」であり「小沢一郎という一人の政治家に対する関心」であったように思えてならない。


小沢さんはマスコミからは集中的に叩かれ他の政党や同じ政党の議員からも批判され、偏見と憎悪に満ち満ちたマスコミ報道により多くの国民からも悪者扱いされてきた。
しかし、それらの批判に晒されながらも自分の信念と意思を曲げず闘う姿勢を貫いてきた小沢さんの姿に影響を受けた人は多いと思う。
それらの人たちの中から「小沢さんを支援するデモ」を実施する人たちまでもが出現した。


小沢一郎という一人の政治家が多くの国民の意識に影響を与え、行動にも影響を与え始めたことは間違いのない事実である。こういう視点から小沢一郎を評価する必要もあるように思う。

今や私の心の中での人物評価の基準は「小沢一郎をどう評価しているか」であり、人物評価の為のリトマス試験紙となっている。
私のリトマス試験紙での検査では、野田、岡田氏は真っ黒で廃液にすべきという結果が出ている。

1 件のコメント:

温泉天国 さんのコメント...

リトマス試験紙は赤と青です。へへ
特捜部に対する告発状が検察庁に
提出されましたが、如何せん官僚仲間。
音沙汰無しとなるでしょうか。
それにもまして、検察側が上告とか
したら、、心配です。
検察審議会制度は裁判員制度と並んで
悪法かなと思います。

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