今の民主党政権には政権担当能力無し、自民党もヨレヨレで期待できないし他の野党も頼りない。
国民はどの政党を支持したらいいのだろう?
と呟いてみた。
朝晩、めっきり寒くなってきた。
早朝、30分ほどの散歩を始めた。カミさんに三日坊主だと言われないよう頑張っている。ほぼ1ヶ月近く続けている。
尖閣ビデオが動画投稿サイトのユーチューブに流出したことで大騒ぎになっている。
実際にみた感想は、「こんなものか」というのが実感である。
巡視艇側からだけの一方的な撮影なのでGPSでの位置情報などを見ないことには正確な判断はできないと思うが、これだったら全面公開してもよかったのかなというのが感想である。
日本に本当の外交と呼べるものがあるのか。
前原大臣の発言を聞くたび思うのだが、この人は、日本の外交についてどう考えているのだろう。
おそらく、アメリカと仲良くすることが日本の外交だと思っているのではないかとつい思ってしまう。
今回の尖閣諸島や北方領土問題などを考える度に、つくづく日本には外交と呼べるものがあるのかと思ってしまう。
本国の外務省はほとんど機能していないし、大使館の大使や職員が地道な外交活動をしているようにはとても思えない。
美味しい物を食べ、観光地で遊び、本国から来る議員などの接待ぐらいしか仕事をやっていなのではないか。
2・3年勤めれば、立派な家が立つそうだから、とっても美味しい仕事なのだろう。
前原氏と同様にアメリカ一辺倒でアメリカの子分の立場でしか外交ができなかった自民党政権も含め、これまでの日本の外交はとても「自立した独立国の外交」とは呼べるものでは無かったように思う。
小沢さんのいわれるような「自立した外交」を目指す事が真の意味での国益につながるのではないかと思う今日この頃である。
菅首相を始め、問題に正面から向き合わず、他人に責任を押し付け、外国にはいい顔がしたいというオリジナル民主党の面々を見ていると、とても彼らに日本の外交を任せられないと思うのは私だけであろうか。
マスコミはなぜか言わないが、野党は、前原外務大臣の罷免を求めるべきだ。
今回の尖閣諸島の問題は、前原氏が国土交通相の時に起きた問題であり、今回のビデオ流出にも関係している。外務大臣として中国批判を連発し問題を大きくした責任もある。
この御仁が日本の外交を危うくしていることは間違いのない事実である。
マスコミが持ち上げる気持ちが理解出来ない。
政治・経済のニュースに対する感想を徒然なるままブログに書いています。
2010年11月6日土曜日
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