2010年11月30日火曜日

マスコミの小沢叩き再燃・・・マスコミはそんなに小沢さんが怖いのか?

マスコミの小沢さん叩きが再燃したようだ。
小沢さんを支持する議員まで叩く範囲を広げたようだ。
ここで一句
『マスコミはおざわおざわでネタさがし』

菅・仙石氏に対する地方議員からの批判が高まっているようだ。
このままでは統一地方選挙が戦えないという危機感が元にある。
それにしても、仙石官房長官がここまで政治オンチとは誰も想像していなかったに違いない。
菅首相を支持した議員も仙石官房長官がいるから政権運営は問題ないだろうと踏んでいた節がある。
岡田幹事長に対しても同様に、これほど党内をまとめる力が無いとは誰も想像していなかったに違いない。
小沢さんや鳩山さんがいてこその民主党であったことが良くわかったのではないか。
鳩山さんは最近、評判が悪いが、私はそれなりに評価している。少なくともその人間離れした(宇宙人なみの)人のよさで党内に敵がいなかった。
そういう人も組織には必要なのだと思う。
その鳩山さんでさえ、菅首相や仙石官房長官には堪忍袋の緒が切れ始めたようだ。

対する野党の自民党も人材不足である。
迫力不足の谷垣総裁、顔がだんだん嫌味になっていく石原幹事長をはじめネクラで軍事オタクの石破政調会長という執行部の面々をみる限りにおいても、自民党には人材がいないことがよくわかる。

小沢一郎という政治家が、いかに現在の政界において突出した政治家であるかが、改めて浮き彫りになった。
国民の間にも
『日本は変わらなければいけない』
という認識が広がり始めているように感じる。
「何も変わらない」どころか後退している感じさえ見うけられる菅政権に対するイライラ感(菅)が蔓延し始めている。

菅首相のようなタイプの政治家は非常に始末が悪い。妙に楽観的なところがあり、自分にとって都合の悪いことでも勝手に良いように捉えてしまうところがある。
そもそも「責任」という2文字が頭の中にあるのどうかも怪しい。
党よりも自分が大切な人だから、政策や選挙、党務にはあまり関心が無い。

周りに諌める人も居らず「裸の王様」である。
何とかして欲しい(やめて欲しい)と願っているのは私だけではないはずである。

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