2011年1月26日水曜日

民主党、所属議員の委員会活動を評価する「考課表」導入を検討・・・他にやることあるだろう!

あきれてものも言えない・・・。(唖然)

小学校の通信簿・・・?(やってることが小学校レベル)
先生(仙谷代表代行)の贔屓の生徒(議員)は点数が高いのだろう。
おとなしくて言うことを聞き先生(仙谷代表代行)にゴマをする生徒(議員)は点数が高く、言うことを聞かないヤンチャな生徒(議員)はオール1かも・・・。(森ゆうこ議員・川内博史議員は多分オール1)
小沢さんも間違いなくオール1だろう。

民主党、所属議員の委員会活動を評価する「考課表」導入を検討 小沢派けん制が狙いか
フジテレビ系(FNN) 1月25日(火)6時43分配信
民主党が党所属国会議員の委員会活動について、出席回数や質問内容などをもとに評価する「考課表」の導入を検討していることがわかった。
民主党関係者によると、民主党執行部は、所属議員の委員会への出席回数、質問回数や質問内容などを評価する「考課表」を新たに導入することを検討している。
委員会の審議で、政府や党の方針と異なる主張を繰り返す議員は評価されず、場合によっては、委員を交代させることなどを想定しているという。
「考課表」の導入は、執行部の方針に批判的な小沢元代表に近い議員らをけん制する狙いがあるものとみられる。


多分、仙谷代表代行が言い出したのだろう。(安住国対委員長が代弁したようです。)
議員を評価するのは国民である。
まともな国民は、国会活動だけでは評価はしない。
「政治理念」「掲げる政策」「日常活動」・・・そして「人格」「品格」を含め総合的に評価するのである。
「政治は人なり」である。

高き屋に のぼりて見れば 煙り立つ

民のかまども にぎはひにけり


この和歌は、庶民から絶大な支持を受けたといわれる仁徳天皇が詠んだものです。
天皇が民を貧困から救い、高台から見渡すとどの家のかまどからも立ち昇る煙が見えたという内容です。
仁徳天皇が即位したころ、都の人口が増え、旧来の狩猟と簡単な稲作だけでは人口を維持することも大変な状態でした。
どの家でもその日に食べる食料すらなくなり、人々は飢えに苦しんでいました。
そのような折に、天皇が難波高津宮から遠くをご覧になられて「民のかまどより煙が立ち昇らないのは、貧しくて炊くものがないのではないか。
都がこうだから、地方はなおひどいことであろう」と仰せられ「向こう3年、税を免ず」と詔(みことのり)を発せられました。
その後3年たって、天皇が同じ高台から見渡すと、どの家々からもかまどの煙が立ち昇っていたというのが冒頭の歌です。
(民主党千葉4区選出 衆議院議員 野田よしひこ(現財務大臣)のホームページより 2008年1月20日 №701 「民のかまど」)


野田財務大臣、いいこと書いているではありませんか。(拍手・・・)

「民のかまどより煙が立ち昇らないのは、貧しくて炊くものがないのではないか。都がこうだから、地方はなおひどいことであろう」と仰せられ「向こう3年、税を免ず」と詔(みことのり)を発せられました。
庶民の生活が苦しいとき、地方の経済が大変なときは「向こう3年、税を免ず」(増税はしない)のが政治家の使命ではないのですか?(そうすれば絶大の支持が得られるかもヨ・・・。)

の家々からもかまどの煙が立ち昇るよう」に頑張るのが政治家の仕事ではないのですか?
国会内や民主党内でゴマをすっていることが仕事ではないはずだが・・・。

影が薄くなった野田財務大臣にスポットを当ててみました。

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