2010年2月10日水曜日

小沢問題の今後

小沢問題の今後に皆さんの関心が移ったようだ。
今後を予想してみよう。

①西松事件(西松建設からの献金疑惑-大久保秘書起訴)  無罪
②石川議員虚偽記載容疑  全ての容疑に対して  無罪 (この大どんでんがえしに国民・マスコミ唖然・・・。)
③党内の反小沢派への対応・・・小沢氏は何もしない。官僚との対決の矢面に立たさせる。出来なければ世論にたたかれる。みなさん大臣の椅子には魅力を感じておられるようだから・・・。
④検察への対応・・・小沢氏は何もしない。今まで検察に不当に逮捕された方達が声を上げ始める。ネット・雑誌等での検察批判が高まり、世論によって検察が追い込まれる。
⑤石川議員・・・一度離党、判決後に復党。公判まで何もしゃべらない。(あたりまえだが・・・。)
⑥参議院選挙・・・民主党過半数獲得
⑦野党議員のモロモロが表面化する。・・・・週刊誌やフリージャナリストが狙っている。どんどん出てくる可能性あり。今回は抑える力がないので、モロに表面化する。自滅の可能性あり。
大手メディアや検察なんか怖くない!

こんなところかな。
簡単にいうならば、ここまでくれば、党内の小沢支持派から色々な意見がでてくるので当の小沢氏は何もしゃべる必要なし。あとは党内世論一般世論の動向を注視し、ポイントごとに発言するのみ。

政府からの「検察のリークは無かった」という公式見解発表以後、検察・マスコミからの情報が極端に少なくなった。
この部分に関しては、今後、分析が必要のようだ。

検察・マスコミは「小沢神話」が何であるかがわかっていない。政治家小沢一郎の凄さがわかっていない。自己防衛にのみ熱心のようだが、世論の変化を読み間違えると大変なことになりますよ・・。(老婆心ながら)

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